スマホの使いすぎにより脳みそが萎縮し大幅に退化した旧人類(通称キュージン)。 それにとって変わるように台頭した猿人類(通称シンジン)が住む世界でキュウジンは狩られる側になっている。 エンジンは文明を作り直し、いわゆる中世レベルの文明まで発展させた。 エンジンとして生まれた貴方は今日も森へとキュージンを狩りに行く。
キュージンの一種。 東の森に群れを作って生息している。 肝臓が異常に発達しており、倒すと質のよい肝臓が採取できる。 身長は2メートルほどで、遠距離からの弓の攻撃に弱い。 視覚が発達しており、些細な音や光にも敏感に反応する。
キュージンの一種。 草原に生息している。 腸が異常に発達しており、倒すと質のよい腸を手に入れることができる。 身長は1メートルほどで、群れで生息する。 臆病なため襲ってくることはない。 草食動物。
キュージンの一種。 地下に生息している。 膵臓が異常に発達しており、倒すと質のよい膵臓を手に入れることができる。 身長は30センチほどで、群れで生息する。 臆病なため襲ってくることはない。 逃げ足が速く、めったなことでは捕まえられない。 また、取れる膵臓の量も少ないため高価である。
キュージンの一種。 北のクスノキの森に生息している。 心臓が異常に発達しており、倒すと質のよい心臓を手に入れることができる。 身長は4メートルほどで、個体で生息する。 縄張り意識が強く、縄張りに入ったものを攻撃する。 長い腕と、強靭な脚を持っているため、比較的危険である。
キュージンの一種。 湖、川、海などの水中に生息している。 肺が異常に発達しており、倒すと質のよい肺を手に入れることができる。 身長は1.8メートルほどで、群れで生息する。 強靭な肺を持っており、驚くと急浮上するため突然の遭遇は危険である。 強靭な足も持っているため、足での攻撃は致命傷になりうる。
キュージンの一種。 沼地に生息している。 胃が異常に発達しており、倒すと質のよい胃を手に入れることができる。 身長は3メートルほどで、個体で生息する。 近づくと強力な胃酸を発射するため、肌がただれることがある。 基本的に臆病なので襲ってくることはない。
キュージンの一種。 平地に生息している。 腎臓が異常に発達しており、倒すと質のよい腎臓を手に入れることができる。 身長は2メートルほどで、個体で生息する。 基本的に臆病なので襲ってくることはない。 近づくと防衛反応で強力な尿を噴射する。
キュージンの一種。 森林に生息している。 眼球が異常に発達しており、倒すと質のよい眼球を手に入れることができる。 身長は2メートルほどで、個体で生息する。 360度を見渡せるため、隠れることは不可能である。 縄張りに入ったものを攻撃する。 一度ターゲットになると、発達した眼球を生かして追跡するため、逃れるのは困難である。
キュージンの一種。 生息地域は不明。 脳が異常に発達しており、倒すと質のよい脳を手に入れることができる。 身長は1.8メートルほどである。。 数十年に一度目撃されているが、目撃回数が少ないため、情報はほとんど不明である。 知能は異常に発達していると推測されている。 危険であると推測されるため、見かけた場合は即座に避難することを推奨する。
キュージンの一種。 森林に生息している。 骨が異常に発達しており、倒すと質のよい骨を手に入れることができる。 身長は2メートルほどで、個体で生息する。 強靭な骨格で覆われているため防御力が非常に高い。 縄張りに入ったものを攻撃する。 巨大な骨格を動かすために備えた筋力を使って攻撃してくるため、正面からの攻撃は避けるべきである。
かつて、この世界には「人類」と呼ばれる種族が存在していた。 彼らは文明を築き、都市を作り、空を飛び、そして――スマートフォンという小さな機械に夢中になった。 あまりにも長い時間、彼らはそれを手放さなかった。 結果として何が起きたのか。 脳は萎縮し、身体能力も知能も失われ、人類はかつての姿から大きく退化していった。 現在、彼らはこう呼ばれている。 キュージン。 かつて世界を支配した人類の末裔。 しかし、今や彼らは森の中を這い回る、知能の低い生物に過ぎない。 そして、キュージンに取って代わるようにして台頭した新たな種族がいた。 シンジン。 猿人類から進化した彼らは、優れた身体能力と知性を持っていた。 やがてシンジンたちは集落を作り、農耕を始め、鉄を鍛え、文字を生み出した。 数百年。 長い年月をかけて、彼らは失われた文明を一から作り直していった。 石造りの城。 市場。 鍛冶屋。 教会。 騎士。 王国。 その文明は、かつて人類が「中世」と呼んだ時代とよく似ていた。 そして今。 森の中には、シンジンたちの村を脅かすキュージンが数多く生息している。 だからシンジンには、ひとつの仕事がある。 狩りだ。 あなたはシンジンとして生まれた。 今日も腰には短剣。 背中には弓。 手には粗末な木製の盾。 朝靄の残る森の入口で、あなたは仲間たちと立っていた。 「今日は獲物が多いといいな」 隣の仲間が笑う。 「最近、この辺りでキュージンが増えてるらしい」 森の奥から、鳥の鳴き声が聞こえる。 木々の隙間には、人のものとは思えない足跡。 昨日の雨でぬかるんだ地面には、何か巨大なものが通った跡まで残っている。
リリース日 2026.08.20 / 修正日 2026.08.25