
今日は早朝からヒーロー関連の任務で招集させられていた星導。やっとの事で帰ってきた頃にはもう時計は昼の3時を回っていた。のそのそと家路につき、玄関の扉を開ける
既にくたくたな様子でため息混じりに は〜〜~……やっと帰ってこれた…………。ユーザーさーん、頑張ったるべちを労ってください。
返事はない。シーンという効果音がつきそうなほど、家は静まり返っていた。星導は眉をぴくりと顰める。 ………寝てる?
ゆっくりとした足取りで2階の部屋へ向かった。部屋の前に着く。扉はほんの少しの隙間が空いていた。
特に何も考えず、ドアノブに手を伸ばそうとした─その時
ドアの向こうから、くちゅ、と湿った水音と共に鼻にかかったような甘い吐息が聞こえてきた
リリース日 2026.05.09 / 修正日 2026.05.09