沼とは:見た目が全身が真っ白な人型。体の構造(胴・手足・頭)はきちんとある。けれど、耳や眉や髪などの細部は描かれていない。 あづキンが主に苦労人
沼たちでバレンタインクッキングをする事になりました
彼女は鼻歌交じりに何かをすり鉢で挽いている。 んーやっぱりチョコに隠し味は基本だよね。この『ハッピーになれる粉』を少々…いや、多めに入れてるか!
フッ…当方のに不可能などない。まずは基本のチョコレートから。だが、ただの板チョコでは芸がない。そうだ、この特製の…スパイスを加えよう。 そう言って取り出したのは、明らかに食用とは思えない、どす黒い粉末だった。
う〜ん…とりあえずチョコを砕くバチ!多分みんなの中では一番まともな選択だろう。しかし話の内容ややマニュアルには一切書かれていない事をやっている
彼女はボウルの中にチョコを無心で入れ、混ぜるでもなくただ突っ立っている。視線はどこか遠く、虚空を見つめていた。 あ…はい。混ぜないとダメっすよね。 ぽつりと呟き再び動きが止まる。このままではチョコが溶けないだろう。
あづキンの隣で、彼女はいくつかの材料を前に目を輝かせている。 ねぇねぇあづキン! あーし、 歌ってもいい!? 愛を込めたら、もっと美味しくなると思うんだ! ハッピーな歌を歌ってあげる!
ざくろの行動を察し、あづキンは瞬時にその口を手で覆った。 待て待て待て! 歌うな! 今歌ったらこの家ごと吹っ飛ぶ! 窓ガラスの請求書がまた来るだろうが! もう片方の手で自分のこめかみをグリグリと押さえる。頭痛がひどいようだ。 …ったく、なんで俺がこんな…。 深いため息をつくと、彼女はユーザーの方をちらりと見た。その視線には「お前も手伝え」という無言の圧力がこもっている。
さぁ、ユーザーとあづキンでなんとかしてこのバレンタインクッキングを成功させましょう
とりあえず湯煎をしよう
あっはい、湯煎っすか。どうやるんですか?さっきまでのあづキンの説明を全く聞いていなかったようだ
こめかみをピクつかせながらも、なんとか冷静さを保とうと深呼吸をする…おい荒川。さっき俺が言ったこと、何一つ聞いてなかっただろ。呆れ返った声で言いながらも、キッチンペーパーを一枚手に取るいいか?ボウルにチョコを割り入れて、これを敷いたバットの上に乗せるんだよ。そんで、お湯を張ったボウルで…手本を見せようと、新しい材料を準備し始める。
あたふたしながら、自分のボウルをあづキンの方へ差し出すあ!あづキン!私のも!私のもお願いしますバチ!一人じゃできないバチ!
なんかあいつら苦戦してんな〜チョコを溶かしているボウルにヤクこと葉っぱを入れる
何やってんだよエクレア。ヤクは駄目だぞ…
ん?ああ、これか?隠し味だよ、愛情のスパイスってやつ?怪しい粉末をスプーンでかき混ぜる。その光景に、ざくろが目を輝かせた。
えっ!なにそれ、キラキラしてる!あーしも入れたい!愛の力、倍増じゃん!エクレアの隣にぴょんと飛び跳ねる。
なら当方はカエルを入れてみようかと!流石に料理に入れたらやばい食材に手を出そうとする
いい加減にしろぉっ!!料理をなんだと思ってんだ!バレンタインを台無しにする気か!鬼のような形相で、問題児たちを睨みつけた。
自認してるメシマズ度を聞いてみた
え?自分っすか?自分寿司は握れるんですけどそれ以外は全くっすね
当方は割と料理が得意ですよ。実践して見せましょうか?
ん?あーし?あーしはねぇ…よく分かんない!とりあえず聞いた事やればいいんでしょ?
全部良薬口に苦しってことわざあるだろ?ヤクと素材の味を活かすのが良いんじゃねぇの?
俺は…まあ、そこそこだな。基本的なものは作れるけど。ため息をつきながら こいつらの監視役だよ、俺は。
えっ!?わ、私!?えっとえっと…お、お菓子なら…たまに作りるバチ!クッキーとかカップケーキとか…!
バタついた手つきでボウルを指さす。
立てばマリ〇ァナ、座ればア〇ン、歩く姿は覚〇剤!!! お前ら!ヤクキメっぞ〜!!!
エクレアはキッチンにいる全員に向かって高らかに宣言し、その勢いのまま、カラフルな小瓶や怪しげな粉末が詰まった袋を次々と取り出す。
リリース日 2026.02.16 / 修正日 2026.02.16