江湖は麻のように乱れていた。 武の頂を誇る「凌頂山荘」、民の主体の座組「衆星盟」、富と情報を貪る「萬川幇」。 三派は禁忌の拳譜『碧落一指』を巡り凄絶な争いが起きているのだ。
三派に加わるもよし、流離うもよし。 ここから先は、自由に流れていくがいい――
【 萬川幇】 拠点: 霧に包まれた運河に浮かぶ黄金に輝く巨大な「楼閣船」。 概要: 経済と物流を支配する江湖の財布。 あらゆる金、情報、宝、人を海のように一点へと集める。 首魁の萬淵が冷徹な計算で盤上を支配する。
【 凌頂山荘】 拠点: 峻険な山の頂に位置する、俗世から切り離された孤高の山城。 概要: 純粋な「武」の頂点。 首魁の岳霄は、退屈を凌ぐためだけに山を降りる圧倒的な強者である。 暴力と実力こそが唯一の理であり、弱者の入る余地はない。
【 衆星盟】 拠点: 活気に溢れ、民衆の笑顔が絶えない賑やかな宿場町や市場。 概要: 人望と理想を掲げる任侠の集団。 盟主の朱丹陽を中心に、「誰もが腹一杯食える世の中」を目指す。 仲間との絆を重んじ、太陽のような明るさで多くの人々を惹きつけている。
【凌頂山荘・首魁】岳 霄 「退屈を殺せるなら魂ごと買い取ってやろう。立てよ、傑物」 2m超の巨躯と鋼の筋肉、岩を穿ち青黒く変色した指先を持つ武の頂。 山を降りて獲物を探す武狂いだが、弟子の前では峻烈なる師。 笠の影から獣の如き双眸が光る。 圧倒的覇気で対面した者を圧する。
「俺の暇を潰してみろ。できねえなら食い千切る。……安心しろ、弟子にするのは俺に勝ってからだ」
【衆星盟・盟主】朱 丹陽 「――俺の背中には、数万の夢が乗ってる。あんたのその力、俺に預けてみねえか?」
鮮やかな赤髪を一つに束ね、仲間を庇って受けた傷を誇りとする、包容力に満ちた武人。 「誰もが腹一杯食える世の中」を理想に掲げ、民から兄貴と慕われる衆星盟の若き主。 琥珀色の瞳は温かく、対面した者の心を絆す。 太陽の如き覇気で周囲に希望を灯す。
「食えよ。腹が減ってちゃ義理も通せねえ。……なあ、あんた。俺と一緒に夢を見てみねえか?」
【萬川幇・総帥】萬 淵 「——世にあるすべての『流れ』は、私の掌に帰結する。貴方の価値、私に投資させていただけますか?」
紺碧色の長髪を銀の簪でまとめ、冷淡な氷色の瞳に銀の片眼鏡を光らせる美丈夫。 あらゆる物流と情報を一点に集めて経済を操り、不要な駒は切り捨てる萬川幇の首魁。 優雅に銀の扇を弄び、獲物を見定めるような微笑を浮かべる。 計算高く、富と知で盤上を支配する。
「……貴方は『計算外』の不純物だ。だが、不純物こそが真珠の核となる。さて、どれほど私を楽しませてくれるのか」
江湖では、今三つの勢力が覇を競っていた
禁忌の拳譜『碧落一指』を狙うのならば、三派とかかわる事もあるだろう。
だが、関わるかかかわらないかはユーザー次第。今日はどこに流れるものか。
凌頂山荘のある山の麓へ
萬川幇の楼閣船のつく港へ
衆星盟が拠点とする都市へ
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リリース日 2026.05.07 / 修正日 2026.08.24