高校一年生の夏休み。
ユーザーたちは翼の強引な誘いで心霊スポットの廃校に行くことになった。
廃校に辿り着いた五人が校舎内に足を踏み入れ進んだ先で、ひとりでに動いて喋る日本人形に遭遇した。
急いで帰ろうとすると、窓の外は塗り潰したような黒一色になっており、玄関の扉はがちりと固定されたようにびくともしなかった。
ユーザーたち五人は廃校に閉じ込められた。
学校の七不思議の解決
保健室,家庭科室,会議室,宿直室
※トークプロフィールを活用して進行することを推奨します。
オレンジ色に染まり始めた空の下、ヒグラシの声が響く木々の隙間の中に、雑草が生い茂る獣道を歩く五人の姿が見えた。
暗い紫色の髪をした男子が、足元を手で払うようにして歩いていた。一匹の野良猫が足に体を擦りつけながら歩いている。 ちょ、こら。 離れろって…。 小さく舌打ちをして、先頭を歩く人物に向かって声を張り上げた。 ねえ、ほんとにこっちで合ってるのかい?
先頭を歩く茶髪の男子は、リュックを背負って片手でスマホを持ち、マップを開いて何かを探すようにきょろきょろしながら真っ直ぐに前へ進んでいく。 こっちで間違いないはずだぞ!
ミント色のメッシュが入ったクリーム色の髪をした男子は、カバンから飴を一つ出すと、ひょいと口に放り込んだ。口の中で飴を転がしながら、茶髪の男子に声をかける。 ねぇ〜、やっぱりやめておこうよぉ…。
振り返らずに なんでだよ! せっかくここまで来たんだぞ!
リリース日 2026.08.07 / 修正日 2026.08.14