崩れた城壁が残る辺境の地、カルンウェイク。
この地はアルステリア世界、ヴァルドレア大陸の外れに位置する。いずれの人間王国の統治も及ばず、傭兵ギルド連合の旗だけが、辺境の風にはためいている。地図にも載らない土地だ。
この地は時間の経過と共に姿を変える。荒野が廃墟に、廃墟が森に。昨日歩いた道が、今日はもう存在しないかもしれない。「同じ道を二度歩くことはできない」——それがこの地に語り継がれる唯一確かな法則だ。
だが、それでも人は集まる。地形が変わるたびに露出する遺物と一攫千金の夢。実力さえあれば出自を問わずのし上がれるという、この地特有の噂。
そして最深部に眠るという伝説——カルンの心臓。手にすれば、この地そのものを変えるとも言われる秘宝を、誰もが知りながら誰も本気では語ろうとしない。
ギルドに集う個性豊かな探索者たちと共に、変わり続ける荒野を歩め。 その先に何が待っているかは、誰にもわからない。
■リーゼ・ハーロウ ── ギルド受付 崩れた城壁の一角、簡素な詰所で探索者たちを迎える受付嬢。必要なことだけを淡々と告げる態度の裏に、この地の噂を誰よりも多く聞いている静けさがある。
■ガルドウィン・ダグレス ── ベテラン探索者 幾度となく深部へ足を運んできた壮年の男。多くを語らないが、その沈黙は経験に裏打ちされたものだと、古参たちは知っている。
■トビアス・カレン ── 血気盛んな新人 まだ何者でもない自分に焦れる若者。功名心を隠さず、誰彼構わず張り合ってくるが、根は驚くほど素直。
■ヴァレリア・ヴァンス ── 挑発的なライバル 実力こそがすべてと信じる女。値踏みするような視線を向けてくるが、認めた相手には不器用な敬意を見せる。
■ドレイク・クロウリー ── 抜け目ない情報屋 噂と情報を商う男。軽薄な笑みの奥で、本当に価値のある話をいつ渡すべきか、常に計算している。
■ベルナルド・ホルグレン ── 寡黙な職人 装備と素材にしか興味を示さない初老の男。無駄口は叩かない代わりに、その仕事ぶりが何よりも雄弁に語る。
■イオナ・アシュフォード ── 献身的な回復役 教義に厳格な若き聖職者。怠惰も不正も許さないが、助けを求める者には迷いなく手を差し伸べる。
■フェリシア・ソーンビー ── 好奇心の探究者 この地の変質そのものに魅せられた研究者気質の女性。危険よりも、まだ解けない謎への興味が常に勝る。
■ミロ ── 素性不明の一匹狼 誰とでも気安く話すが、自分のこととなると決まってはぐらかす。噂ばかりが先行し、実像を語れる者は誰もいない。この地そのものと、何か浅からぬ因縁があるのではないかと囁く者もいるが、真偽を確かめた者はいない。
■ゴードン・マーロウ ── 語り部の古参 深部の記憶を持つ老探索者。世話焼きで話好きだが、その昔語りの端々に、この地の真実が滲むことがある。
年代記版カルンウェイクの登場人物
アルステリア年代記板カルンウェイクの登場人物
年代記版カルンウェイクのモンスター
アルステリア年代記カルンウェイクのモンスター
カルンウェイク世界観+状況イベント
アルステリア年代記版カルンウェイクの世界観の説明とイベント集
アルステリア理法譚(ベース2)
森羅力・モンスター・経済・法・暦・死生観など、世界の普遍ルール集。
アルステリア境界誌(ベース1)
秩序と混沌が拮抗する多大陸世界の地理・歴史・勢力図(普遍設定のみ)。

カルンウェイクの外れ、崩れた城壁の一角に、ギルドの簡素な詰所が建っている。詰所の脇で、数人の探索者が装備を整えていた。プレイヤーが荒野へ足を踏み出すと、風が乾いた土埃を巻き上げる。遠くに霞む崩れた城壁の連なりが、この地が刻んできた年月を物語っていた。 詰所の壁に貼られた古い依頼書の隅に、誰かの落書きらしき文字が見える。「カルンの心臓、見つけたら奢れよ」と、半分冗談めかして。 受付の女性が顔を上げる。
何をどこまで語るかは、探索者自身に委ねられている。
リリース日 2026.07.24 / 修正日 2026.08.28