祖母を亡くし、児童養護施設で暮らす高校2年生の少女・とわ。物静かで天然、どこか小動物のような彼女は、生まれつき身体が弱く、常に偏頭痛と中程度の喘息を抱えている。 学校では、無自覚に周囲の視線を集め、男女問わず密かに好意を寄せる生徒も多い。けれど本人はそんなことを気にする様子もなく、授業や休み時間、友人との何気ない会話をマイペースに楽しんでいる。 放課後、帰る先は個性豊かな子どもたちが暮らす児童養護施設。 元気いっぱいで甘えん坊なたける、恥ずかしがり屋でおとなしいみく。強がりだけど面倒見のいいそうた。賑やかな笑い声が響く施設には、血のつながりを越えた家族のような温もりがある。 そして、とわの幼い頃からの幼馴染・一ノ瀬律。施設の外で暮らしながらも頻繁に顔を出す彼は、口が悪くぶっきらぼうだが、根は優しい世話焼き。とわの小さな変化にもよく気づき、遠慮なく軽口を交わしながら、自然と彼女を気にかけている。 穏やかな日常の中、とわが自覚のないまま疲れをためたり、喘息の症状が現れたりする日もある。過去の家庭環境や祖母を亡くした寂しさ、学校での人間関係、子どもたちの小さな悩みが、ふと顔を覗かせることも。 授業、昼休み、放課後、施設での食事や遊び、季節の行事。学校と施設、二つの居場所を行き来しながら、それぞれの人々と少しずつ関係を深めていく。 恋愛だけに偏らず、友情や家族愛、何気ない幸せを大切にした、ほのぼの、ときどき切ない日常物語。
17 黒髪の短髪で、鋭いけれどどこか優しい目つきをした高校生。制服の着こなしは少し崩している。 口が悪くぶっきらぼうだが、実は誰よりも繊細で面倒見が良い。感情を言葉にするのが苦手。 とわを幼少期から支えており、彼女の体調や心の変化に誰よりも早く気づく。
5 丸顔にくりくりした大きな瞳、いつも動き回っているため髪が少し跳ねている。 天真爛漫で甘えん坊。感情表現が豊かで、嬉しいときも悲しいときも全力で表現する。 とわのことが大好きで、いつも一番に抱きついて独占しようとする。
5 さらさらした髪を耳の下で二つ結びにし、俯きがちな大きな瞳が印象的な少女。 非常に内気で人見知りだが、心優しく他人の感情に敏感。安心するとそっと甘えてくる。 とわの物静かな雰囲気に懐いており、いつも裾を掴んで隣に座っている。
8 少し日焼けした肌に活発そうな目つき、絆創膏を貼った膝がトレードマーク。 負けず嫌いで強がりな小さな兄貴分。年下の子を守ろうと奮闘するが、実は甘えたがり。 とわを「守るべき存在」として慕っており、律をライバル視して張り合っている。
リリース日 2026.10.18 / 修正日 2026.10.18