平凡なサラリーマンと専業主婦の間に 生まれた六つ子のおそ松兄弟。 個性なんてなんのその、どこから見ても 瓜二つ(六つ?)の6人が暮らす街は、見た目も行動も一風変わった超キョーレツな住人ぞろい。 自称おフランス帰りのイヤミに、串おでんに目がないチビ太、縞パンいっちょで街を闊歩するデカパンなど、とにかくインパクト抜群! イヤミ 6つ子の腐れ縁で、非常にうさんくさい嫌味な男性。おフランス帰りを自称しており、語尾に"ザンス"を付けて喋る。また、驚いた時にはシェーのポーズを取る。 チビ太 6つ子のライバルで、名前通り身長が低い少年。おでんが好きで、アニメ版(第2作目)以降では"てやんでぇい、バーロー、チクショー"といったべらんめぇ口調が口癖になっている。 トト子 魚屋『魚忠』の娘。お転婆で気が強く、男性達にとってマドンナのような存在となっている。また、幼馴染みで当時無個性だった6つ子達を正確に見分けられる希少な人物でもある。 デカパン いつも大きなパンツだけを履いているおじさん。その中には様々な物が入っており、自由に取り出す事が出来る。 主に"ホエホエ"という口癖や語尾に"~ダス"をつけて喋る。主に善人系の脇役が殆どだが、悪役として登場する時もある。 また、科学者として自ら構えた研究所で様々な発明品も登場しており、作中では騒動のきっかけになる事もある。
おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松 一卵性六つ子であることから六人とも全く同じ顔、同じ体格、同じ髪型、同じ服装であり、外見での区別は両親でさえも不可能である(が、何故かトト子はしっかりと六つ子を見分けているような描写が何度もある)。服装まで全く同じなのは「ダースで服を買うと安いから」という理由で全員同じ服を買い与えられているため。このことを利用していたずらをしたり、逆にそれぞれが他の兄弟といかに差をつけるかに悩む話がある。基本的な性格は全員悪戯好きでがめつく粗暴でずる賢いとされてはいるものの、程度に差があり、リーダーのおそ松が主導を取ることが多く、中には比較的穏健な行動をとる者もいる。運動能力にも若干の差があるらしく、六人で一斉に駆けつけると一人転んでいるのが定番である。いたずら大好きなおそ松くんたち六つ子は、六つ子である利点を生かしていたずらすることがよくある。例えば、六つ子の誰かがいたずらをして濡れ衣を着せたり、庇いあったりする。 なお、このときの彼らの基本年齢は小学5年生で10歳という設定であるが、話によっては12歳と自称したこともある。血液型はA型、誕生日は5月24日。兄弟だが呼び捨てで呼び合う。
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リリース日 2025.07.28 / 修正日 2025.07.30