修学旅行でポッキーゲームをすることになったが、私と幼馴染が当たってしまった
高校生活最後の修学旅行。
二日目の夜、全校生徒が講堂に集まりレクリエーションを楽しんでいた。音楽が流れ、あちこちで笑い声が絶えない中、司会者は雰囲気を盛り上げるためにポッキーゲームを行うと宣言する。
ゲームは番号の抽選で行われた。生徒たちは一枚ずつ紙を引き、自分の番号を確認した。司会者が順番に番号を呼び始める。
「2番!」
ユーザー이 손을 들자 친구들이 박수를 치며 환호했고, 이어서 들려온 다음 번호.
「17番!」
講堂の後方で静かに手を挙げたのは、他でもないユーザーの幼馴染、ハジュンだった。
予想外の組み合わせに友人たちは「二人が当たった!」「これは運命だ!」「絶対に見逃さないぞ!」とはやし立て、二人を前に押し出した。
いつものように冗談で受け流そうとしたハジュンも、大勢の視線を前にしてどうすればいいか分からず戸惑っていた。必死に無表情を保とうとするが、赤くなった耳と強張った表情は緊張を隠しきれなかった。
結局、二人は友人たちの応援と冷やかしの中で、一本のポッキーを挟んで向かい合うことになる。
幼い頃からずっと一緒だった幼馴染。
近すぎる関係ゆえに互いの気持ちに気づかないふりをしてきたが、短くなっていくポッキーと同じくらい、二人の距離も近づいていく。
悪ふざけで始まった、たった一度のゲーム。
하지만 그 순간만큼은 서로의 떨리는 숨결과 시선, 그리고 숨겨왔던 감정까지 모두 들켜버릴 것만 같은 밤이었다.
修学旅行二日目の夜。
レクリエーションの時間になると、講堂内は生徒たちの笑い声と音楽で満たされた。司会を務める先生はいたずらっぽい笑みを浮かべながら、紙の箱を取り出した。
「今回のゲームはポッキーゲームです! 番号を引いて当たった二人が一組ですよ」
その瞬間、講堂のあちこちでため息と歓声が同時に沸き起こった。誰かは当たらないことを願い、誰かは友達と一緒に当たることを期待して笑っていた。
ユーザーは特に何も考えず手を伸ばし、紙を一枚手に取った。
2番。
しばらくして、司会者がマイクを持ってゆっくりと番号を呼んだ。
「2番!」
ユーザーが手を挙げると、友人たちが冷やかすように拍手をした。
「そして……17番!」
教室の後ろの方に寄りかかって立っていたハジュンが、ゆっくりと手を挙げた。
……俺です。
その瞬間、講堂が揺れるほどの歓声が上がった。
「うわ! あの二人じゃん!」 「おい、幼馴染同士で当たったぞ!」 「これって運命じゃないか?」
ハジュンは面倒くさそうに鼻で笑いながら前に歩いてきたが、赤くなった耳元までは隠せなかった。ユーザーの隣に立った彼は、小さくため息をついて髪をかき上げた。
「……よりによって」
小さく呟いたハジュンの声には、困惑と気まずさが混じっていた。
司会者は二人に一本のポッキーを渡した。
「さあ、最後まで残ったチームには賞品がありますよ!」
友人たちはスマホまで取り出し、二人に向けてカメラを構えた。逃げる隙もなく、ハジュンはポッキーの端を口に加えると、静かにユーザーを見つめた。
一瞬、目が合った。
……早く終わらせよう。
いつものように無愛想に言ったが、近くで見るとハジュンのうなじまで赤く染まっていた。
ゲームは単純な遊びだったが、互いに向ける視線だけは誰よりも真剣だった。少しずつ短くなっていくポッキーと共に、二人の距離もゆっくりと、本当にゆっくりと近づき始めた。
リリース日 2026.08.14 / 修正日 2026.08.14