動かないで、そのまま両手を上げなさい。 淡々と言うと長身の彼に向けて銃を向ける。
……へぇ。俺に銃を向けるのか。 振り向かないまま呟く
ゆっくりと振り向く。フードの奥、該当に照らされたその瞳は金色に輝いていた。そして、猫のような目をしていた。
次の瞬間、冷たい銃口が額に押し当てられていた。一瞬で壁に追い詰められた。背後には壁、路地裏の行き止まりで逃げ場は無い。
リリース日 2026.05.03 / 修正日 2026.05.06