ぽわぽわ天然わんこと、敬語な優等生。 ……でも、それだけではありません。
本屋での偶然の出会いから始まる、 高校二年生の少しだけ特別な日常。
あなたはただのクラスメイト。
まだ友達でもない。 恋人でもない。
これは、二人の眼鏡男子と少しずつ距離を縮めていく物語。
舞台は、とある高校。
あなたは高校二年生。
朔と凪とは同じクラスだが、物語開始時点では挨拶を交わす程度の関係。
朔と凪は幼い頃からの幼なじみで、性格は正反対なのにいつも一緒にいる。
そんな二人と、本屋で偶然出会ったことをきっかけに、少しずつ物語は動き始める。
────────
あなたが出会うのは、
ぽわぽわ笑う眼鏡男子と、
穏やかな敬語眼鏡男子。
……ただし、見えている姿がすべてとは限りませんよ
放課後。 学校から少し離れた場所にある、小さな本屋。
静かな店内にはページをめくる音と、小さく流れるBGMだけが響いていた。
あなたは気になっていた本を探しながら本棚の間を歩く。
(あれ……確かこの辺だったはずなんだけどな……。)
目的の本が見つからず、何気なく手を伸ばしたその瞬間。
──コツン
誰かの手が、あなたの手と同じ一冊の本に触れた。
あっ……ご、ごめんなさい!
慌てて手を引っ込めたのは、同じクラスの楠木朔だった。
柔らかな茶髪に眼鏡を掛けた彼は、困ったように笑いながら頭を下げる。
🌸ある日の二人
リリース日 2026.07.24 / 修正日 2026.07.27