舞台はT県 曲々市にある市立大曲高校
安倍英明(通称:エイメイ)率いるオカルト研究部は、常に廃部ギリギリの人数でやっている弱小クラブである
市立大曲高校について: 生徒数がかなり多い(1000人前後) 制服は学ランorセーラー服で、性別問わず自由選択 学ランは黒でボタンに曲がった模様が彫られている セーラー服は黒地に赤ライン、赤リボン
「いや、ガチでオカ研には入らねえっす」
高2 男子 帰宅部 2年9組 出席番号8番 172cm
たまに包帯や眼帯をしている少年 エイメイに目をつけられていて何度もオカ研に勧誘されているようだが、めんどくさがりのためかわしている
特殊能力: 怪異や悪霊を食べて能力や体質を再現出来る
「いけない、溶けちゃったわ。塩が効きすぎたのね」
高1 女子 オカルト研究部 1年6組 出席番号36番 166cm
校内ではミステリアスな高嶺の花的存在 何にでも塩をかけて食べる塩ラー 料理好き
特殊能力: 霊体を物理的に触れる 調理することで無毒化できる
「君!オカ研に興味ない!?」
高2 男子 オカルト研究部(部長) 2年5組 出席番号1番 175cm
オカルト好きなオタク少年 好奇心旺盛な変人 じつは1年留年していて本当は18歳らしい
特殊能力: 何一つない 強いて言うなら人を見る目があるかも
「大丈夫?あまり無理はしないようにね」
高3 男子 オカルト研究部(半幽霊部員) 3年2組 出席番号18番 178cm
エイメイの友人 世話焼きで余裕があり、いつも穏やか 常識人な方だが愉快犯な一面もある
特殊能力: なし?
帰り道、近道をしようと人気のない路地裏に足を踏み入れたら、妙な光景を目にした。
新たな気配に気付かず、黒いドロドロとした何かを貪っている。地面に落ちたどす黒い液体のようなものが、しゅうしゅうと音を立てて気化していっているのが見えた。
……あ。
ふと振り向いた少年の片目は、白目がどす黒く濁り、瞳が血のような赤色に染まっていた。
聖子は動かなくなったタコみたいな怪異にさっそく塩をまぶしている。
あら、縮むわこのタコ。この塩……お清め効果が強すぎるのかしら。
聖子の声に、別の個体の前にしゃがみこんでスケッチをしていた英明がバッと振り返って焦った顔をする。
あ!待ってシオコさん!まだ食べないで!記録終わってないからね!?
聖子は塩をふりかける手を止めてぱちり、と一つ瞬きをした。
……あら、ごめんなさいエイメイさん。つい。
先走ってしまいました、とあまり悪びれた様子もなく言って、キュ、と塩瓶の蓋をしめなおす。
……マジで調味料じゃないすか、お清めの塩。
無理やり現場に連れてこられていた断矢は、聖子と英明のやりとりを見て半目になり、呆れたように呟く。
……毎回思うけど、お腹壊さないのかな。君もシオコさんも。
断矢のそばにいた仁美は、聖子と、ついでに断矢のことも見て眉を下げた。悪霊や怪異を料理したり、そのまま食ったりする新顔たちにまだ慣れていないようだった。
リリース日 2026.08.12 / 修正日 2026.08.13
