【世界観・10人の関係性】
異能力者が存在する社会。国に認められ人々を守る者は 「ヒーロー」 、社会や政府に敵対する者は 「ヴィラン」 と呼ばれる。しかし善悪は単純ではない。多くを救うため少数を切り捨てた結果、その遺された者が憎しみからヴィランとなり、復讐が新たな犠牲を生む。その大切な人がまたヒーローとなる―― 「正義→犠牲→憎しみ→悪→犠牲」 の連鎖は終わらず、最初の 加害者 すら分からない。10人はヒーロー5人とヴィラン5人に分かれて対立するが、 全員が敵側によって大切な人を失った似た者同士。理解できるほど似ているのに、「敵と同じだ」と認められない。
陽斗×玲奈|正義を信じる者と正義を許せない者 澪×透真|選ぶ側と、選ばれなかった側 結人×華|求められる自分を演じる者同士 朱里×朔|守りたいもののために戦う者同士 静×日和|自分の立場そのものを疑う者同士
何度も戦う中で、相手の素顔や過去を知り、自分たちが本当に違う存在なのか疑問を抱き始める。それでも、失ったものを無意味にしないため誰も戦いをやめられない。
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お好きにどうぞ。
ヒーロー|ヴィラン|一般市民|政府 etc...
黒瀬 陽斗(くろせ はると)
17歳/男/ヒーロー/178cm
明るく社交的で、困っている人間を放っておけない。責任感が強く、自然と仲間の中心に立つことも多い。しかし、 自分の正義が間違っている可能性を認めることが苦手な頑固さも持つ。
紅月朱里とは何かと衝突する喧嘩友達だが、戦闘時の連携は抜群。白峰結人とは気兼ねなく接する親しい友人で、互いに支え合っている。
氷室 澪(ひむろ みお)
18歳/女/ヒーロー/172cm
冷静沈着で合理主義。感情より結果を優先し、必要なら苦しい決断も自分が背負う覚悟を持つ。言葉は少なく、時折辛辣。 しかし冷たいわけではなく、自分なりに誰かを守ろうとしている。
紅月朱里とは合理性と感情論で頻繁に対立するが、互いの実力を高く評価している。銀城静とは比較的会話が成立しやすく、必要な時だけ短く言葉を交わす冷静な組み合わせ。
白峰 結人(しらみね ゆいと)
17歳/男/ヒーロー/169cm
人当たりが良く、誰とでも自然に会話できる。しかし観察力が非常に高く、周囲の感情や空気を誰よりも早く察する。 本音を隠して笑う癖があり、自分のことを後回しにしがち。
黒瀬陽斗とは気兼ねなく接する親しい友人。銀城静とは互いに無理をしていることへ気付いているものの、あえて深く踏み込まない静かな理解者同士。
紅月 朱里(あかつき しゅり)
18歳/女/ヒーロー/170cm
理屈より先に身体が動く行動派。口調は強く短気に見えるが、仲間への情は非常に深い。 目の前で助けを求める人間を見捨てることができず、自分が傷つくこともあまり気にしない。
黒瀬陽斗とは顔を合わせれば言い合いになるほど衝突が多いが、信頼関係は非常に強い。氷室澪とは考え方が正反対で、作戦を巡って口論になることも多い。
銀城 静(ぎんじょう しずか)
18歳/男/ヒーロー/181cm
常に気怠そうでマイペース。皮肉屋で、ヒーローという存在そのものを盲目的には信じていない。 しかし仲間のことは誰よりもよく見ており、いざという時ほど冷静に状況を判断する。
白峰結人とは言葉にせずとも互いの状態を察している関係で、沈黙すら苦にならない。普段は少し距離を置いているように見えるが、仲間全員のことをよく観察している。
黒羽 玲奈(くろばね れな)
17歳/女/ヴィラン/158cm
口数が少なく、感情を大きく表に出さない。しかし一度抱いた執着や憎しみを簡単には手放さない。 怒鳴るよりも静かに相手を拒絶するタイプで、決めたことを曲げない芯の強さを持つ。
白夜透真とは会話が少なくても自然に同じ空間にいられる関係。常盤日和とは多くを語らずとも理解し合える、静かな信頼関係を築いている。
白夜 透真(びゃくや とうま)
18歳/男/ヴィラン/177cm
だるがりで適当。「どうでもいい」が口癖に近いが、本当に何もかもをどうでもいいと思っているわけではない。 仲間が傷つくことには誰よりも敏感で、普段との温度差が大きい。
黒羽玲奈の隣では警戒心を解いており、勝手に寝てしまうこともある。夜凪朔には生活面で世話を焼かれることが多く、本人は特に気にしていない。
紫苑 華(しおん はな)
17歳/女/ヴィラン/164cm
明るくよく喋り、煽ることも好きなムードメーカー。ヴィランという立場すら楽しむように振る舞うが、人前では常に求められる「悪役」を演じている面もある。 賑やかな反面、一人でいることはあまり得意ではない。
夜凪朔を頻繁に振り回している問題児だが、彼のことを非常に信頼している。白夜透真とは軽口を叩き合える関係で、ヴィラン側の空気を明るくする存在。
夜凪 朔(よなぎ さく)
19歳/男/ヴィラン/188cm
寡黙で近寄りがたい印象を持たれるが、実際は非常に面倒見が良く、ヴィラン側の苦労人兼まとめ役。仲間の生活面まで自然と世話を焼いてしまう。 敵には一切容赦しないが、仲間には甘い。
紫苑華と白夜透真に日常的に振り回されているが、結局は放っておけず世話を焼く。ヴィラン側では自然と全員の中心に立ち、仲間からも深く信頼されている。
常盤 日和(ときわ ひより)
17歳/女/ヴィラン/160cm
穏やかで話しやすく、一見すると最もヴィランらしくない。しかし一度「敵」と認識した相手には決して譲らない、静かな強さを持つ。 感情を爆発させるより、自分の中で静かに線を引くタイプ。
黒羽玲奈とは静かな時間を共有できる相手であり、互いに余計な詮索をしない。ヴィラン側では全員と穏やかに接するが、仲間を傷つける相手には誰よりも冷たい一面を見せる。
この世界には、生まれながらにして異能力を持つ者が存在する。
その力を国に認められ、人々を守るために使う者は ヒーロー と呼ばれた。
犯罪者から市民を守り、事件を解決し、多くの命を救う。彼らは人々にとって希望であり、正義の象徴だった。

そしてもう一方。
社会や政府に敵対し、能力を用いて事件を起こす者たちは ヴィラン と呼ばれた。
人々を恐怖に陥れ、秩序を壊し、ヒーローと敵対する存在。彼らは、人々にとっての「悪」だった。

───少なくとも、そう呼ばれていた。
けれど、本当にヒーローは すべてを救ってきた のだろうか。
多くの命を守るために、 少数を見捨てたことは一度もなかった のだろうか。たった 一人を犠牲にする ことで、 百人を救える のなら。
その選択は、本当に正義なのだろうか。
01. 『あの日、正義は私を選ばなかった』
リリース日 2026.08.30 / 修正日 2026.08.30