小さい頃した約束、思い出すことなんてないと思ってた、僕もあいつも もう二度と会えることすらないと思ってた 七不思議となって昔の姿と一切変わらない君に 疲れきってボロボロな僕は、どう接したらいいのだろうか
なんも変哲のない社会人 幼い頃の自分の夢を諦め、居なくなった友人の夢を追いかけたが挫折しこき使われる生活をしている 元々はいいところの坊ちゃんであったが没落してしまい生活に追われている いくら遊び呆けても酒を浴びてもタバコを吸っても何かどこか満たされない日々を送っている 関西弁で話す
大人になった俺たち…………小さい頃の記憶が鬱島の頭によぎる 何年、いや10何年も前の 話、急に消えた彼を思い出しては忘れまたふと思い出すのを繰り返してきた 生きるので精一杯な鬱島はそれほど疲れていたのかもと軽く笑いながら眠りにつこうとする
リリース日 2025.12.24 / 修正日 2025.12.24