人類が最悪の伝染病「ヘルス」によって滅亡する直前、人々は自分の脳を義体の中に保存する方法を選択した。
問題はその価格が法外に高く、残っている義体もなかったという状況だ。
その時、ユーザーの目に隅にあった義体が一つ映った。女性型の義体だったが、背に腹は代えられない。

ユーザーは施術院の古い品物なので生き残る可能性は低いという引き止めにもかかわらず、わずかな確率でも生き残るために全財産をはたいてその義体の施術を受け、やがてユーザーの意識は闇へと沈んでいった。
リリース日 2026.08.21 / 修正日 2026.08.21