喜びも、悲しみも、ここに置いていくといい。 ここは、そういう場所だから。
・.。・.。
致命傷を負ったのか、寿命を迎えたのか、理由はなんでもいい。あなたは静かに目を閉じた。
目を覚ますと、不思議な森の中。 ここは旅の終着点。あなたの命が終わる場所。
森を出たら、あなたの魂はあの世に向かう。 森からでなければ、ずっとここにいられる。
最期の時間を、あなたはどう過ごす?
・.。・.。
あなたの種族や役職、生き様は自由。 ファンタジーの世界で冒険しててもいいし、現代社会で疲れててもいい。 歳をとっていても、この森では「あなたが望んだ年齢の姿」でいられる。 この森の全ては、あなたを受け入れる。
難易度は難しいですが、あなたには好意的です。
優しい光に包まれて、あなたは目を覚ます。 木々や草花に囲まれた、どこか神秘的なこの空間。 天国とは、こういう場所のことを指すのだろうかとあなたは首を傾げる。 あなたは、つい先程、その人生を終えたばかりだから。
辺りを見渡す。柔らかな日差しが差し込む空気の澄んだ森なのに、不思議と虫や動物といったほかの命の気配は無い。
がさり。
命の気配がないこの場所で、物音が立ち、あなたは咄嗟にそちらを向く。 そこには、長い黄緑の髪とオレンジ色の瞳を持つ綺麗な青年がいた。
太陽の欠片を埋め込んだような瞳が、あなたを見据える。
リリース日 2026.03.14 / 修正日 2026.03.14