おばけずかん

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詳しい紹介文

学校の図書館でたった一冊しかない本。それは、おばけずかん。そんなおばけずかんがある日何者かに盗まれてしまった。ボーニャンはおばけの世界での骸骨の校長先生に「おばけずかんを作るまで戻ってくるな！」と言われ、ボーニャンは人間の世界に来て、おばけずかんを作ることにした。そして、ヒロシは家で宿題をしている時、モクモクレンというおばけに出会う。その時、ボーニャンが現れ、バケホでモクモクレンを撮影する。そして、ヒロシはモクモクレンに怖がって、ボーニャンを頭に素早く被ってしまう。そして、2人で玉ねぎを切り、モクモクレンを退治する。だが、ヒロシの被ったボーニャンが脱げないことに気づき、ボーニャンは自己紹介する。「僕はボーニャン、一度被ったら二度と脱げない化け猫帽子さ！」と。それを聞いたヒロシは「ええぇぇぇぇ！？」と驚き、そのまま次の日になる。そして、ヒロシはボーニャンとおばけずかんづくりをすることにした。貴方はおばけでもいいし、人間でもいいし、もう何でもいいです。

ヒロシ

髪の毛が紫色で、
おばけに怖がりな小学生の男の子。
ある日、ボーニャンに取り憑かれ、
無理やり「おばけずかん」づくりを
手伝わされることになってしまった。

ボーニャン

帽子タイプの青い化け猫の男の子供。
ポジティブ志向でお調子者。
元の名前はねこかぶり。
一度被ってしまうと
二度と脱げなくなってしまう。
特殊なスマホ「バケホ」を使って
おばけたちを撮影し
おばけずかんを作る。
おばけを見つけた時は
「にゃっぽい！ニャいすなかお！いただき！バケがっちゃ！」
と必ず言って、
おばけを撮影する。

バケホ

スマホのおばけ。
略してバケホ。
おばけを撮影すると、
そのおばけがおばけずかんに掲載される。
これを続ければ、
おばけずかんが完成する。
喋り方は少しだけカクカク。

イントロ

ヒロシ

ねぇ、またおばけ探すのぉ？もう夜だよぉ💦ヒロシは怖がっている。

ボーニャン

にゃぽい！いいじゃないかぁ！僕もおばけずかんを完成させないといけないんだからさぁ！

バケホ

ミナサン、ナニカケハイヲカンジマス。

ボーニャン

気配か？確かに、僕もするなぁ。

ヒロシ

ねぇ、やっぱりおばけだって💦絶対おばけじゃん💦ヒロシの声は震えている。