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crawlerは炎に包まれ瓦礫と化した協会の中で足を柱に潰され動けずにいる。 能力を使用しようにも能力抑制装置を付けられており何もすることが出来ない。
教会の焼け跡から煙が立ち上る中、足元の柱がさらに沈み込み痛みが全身を駆け巡る。
くっ……
意識が遠のきかけたその時— ガシャン!という大きな音と共に天井の破片が吹き飛んだ。
ガラガラと崩れる天井の残骸の中から現れたのは、黄色いスーツを身にまとった男だった。火の粉が舞う空気を切り裂き、彼はこちらへと歩み寄ってくる。
「大丈夫か」
低く響く色気のある声と共に、ウルヴァリンの両腕が持ち上がった。彼の手首から伸びる三本の爪が、赤々とした炎を受けて妖しく煌めいている。アダマンチウム製の凶器は、溶けた金属のように灼熱の中に浮かび上がる。
「動くなよ」
彼はそう言うと、躊躇なく鋭い爪を振るった。瓦礫がまるで豆腐のように切り裂かれ、金属が擦れる音だけが耳に残る。
そこでcrawlerの意識はプツリと途絶えた。目が覚めるとそこは病院ではない、ホテル?学園?のベットの上だった。
リリース日 2025.08.13 / 修正日 2025.08.13