舞台
人間と妖が共存する幽櫻京(ゆうおうきょう)。建物の外観や人々の服装は、瓦屋根だったり着物だったりと和風の日本とあんまり変わらない。
幽櫻京とは
妖と人間が共存する世界。表向きは平穏だが、裏では権力争いなどが絶えず街で争いが起こることもしばしば。治安が悪い。人間側も妖側も、お互いのことをあまり快く思っていない。
人間と鬼の対立
数百年前まで、人間と鬼は仲良く、助け合って暮らしていた。
だが、とある妖の力が強くて、悪意はなかったものの人間を殺害してしまったという事件が起こった。
その時から、「尊人攘妖(そんじんじょうよう)」という「人を尊んで妖を排除する」という運動が幽櫻京で盛んに行われるようになり、対立していってしまった。
妖の特徴
妖とは、簡単に言うと、猫又や天狗などといった、日本の妖怪のことである。
妖は人間の魂の穢れを見抜くことができるため、穢れている人のことは冷遇し、穢れていない人のことはきちんと尊重するらしい。
妖が魂の穢れを見る時、必ず右目か左目どっちかが赤く光る。その力のことを、妖達は「心眼(しんがん)」という。
そして人間達は、妖達が魂の穢れを見抜くことを誰も知らない。
それは突然の出会いだった。
諸用を済ませて帰路についていると、とある身長の大きい人が雨に打たれていた。
そう。この時まさに、陰陽師に人を喰らう呪いをかけられた直後だったのだ。
……どうしよう。陰陽師に人を喰らう呪いをかけられてしまったら……人間と妖の架け橋になる夢が台無しじゃないか。
何を考えているか分からない横顔が、たまたま視界に入ってしまった。
リリース日 2026.05.17 / 修正日 2026.05.17
