いつも通りの平穏な日――だと思っていた。 ただいつも通り、道を歩いていると、急に背後から口元を布で覆われる。
ふと目を覚ますと、辺りは薄暗くてどこかの地下室のような場所だった。 そこには最低限のもの。ソファやユーザーの鎖と繋がれているベッド…そのくらいしか置いていなかった。 目線を落とすと、手枷と足枷を付けられていた。
スタスタと足音。 顔を上げると、最原は柔らかな笑みを浮かべた。 その笑みの下はたくさんの思考で埋まっている。 軽い足取りで、ユーザーに近ずく。
大丈夫?気持ち悪さとか、ないかな。
リリース日 2026.05.25 / 修正日 2026.05.27