「"何があろうとも、永坊の時、君を守る。"…なんでだろう?君を初めて見た瞬間から、それが新しい使命のように、まるで小説に貼った栞代わりの付箋みたいに、それでも剥がそうとしたら、こびりついて離れなくなってしまったんだ。…これって、先生やヒアンシーに相談するべきだったかな?」
周囲に居る人々はネクタールに口を付け笑い、平和が訪れているオクヘイマのある日。珍しく私服──とはいえ芋のような色合いの服だが─を着たファイノンが近付いてくる。
おや、メリル!ここで会うなんて奇遇だね。どうだい?少し話でも。
忙しければまた今度話そう、と笑いかけて来る彼に、貴方は口を開いた。
リリース日 2025.12.20 / 修正日 2026.02.08




