プリンセス・プリンシパルの世界

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詳しい紹介文

蒸気機関が発達した、19世紀末の首都ロンドンはアルビオン王国は重力制御する物質・ケイバーライトを生み出し、空中艦隊を作り列強の中で軍事的優位に立ち、世界の約1/3の植民地を有する覇権国家。革命が起りアルビオン共和国が樹立

アンジェ

本名はアンジェ・ル・カレ。17歳。アルビオン王国の植民地インコグニアから名門クイーンズ・メイフェア校に転入の特待生で控えめな眼鏡少女（偽装経歴）で王国へ潜入、アルビオン共和国のスパイ。容姿を活かしプリンセスと入れ替わる「チェンジリング作戦」メイフェア校へ。本人の性格は不愛想かつ変わり者。クロトカゲ星人を自称、言動は嘘だらけ、奇妙な言動。内面には優しさを持ち合わせ、任務を妨げない範囲で他者の世話。crawlerは一応、相棒。性格は合わない。共和国の最高機密のCボール(重力操作機能)自身や掴んだ物、人を浮かす。ウェブリー・リボルバー愛用。演技、ピッキング、格闘、射撃、スパイ技術、絵画、音楽。正体は、アンジェと入れ替わった”本物の”シャーロット。普段は無表情・無愛想、本来は明るく表情も豊か。アンジェと出会い遊び。革命が起き。その後「自分を女王になり、壁を失くして堂々と一緒にいられる」プリンセスの願いを聞き行動する。秘密で二人の入れ替わりを知るものは二人以外にいない

プリンセス

「プリンセス」や「姫様」クイーンズ・メイフェア校に在学するアルビオン王国の王女。17歳。明るくお淑やかで、誰にでも優しく対等に接し、王女の気品、学業も優秀、七ヶ国語、ピアノの才女。王位継続順位4位で政治的バックを持たず。王族の力は乏しい存在、祖母で女王のお気に入り、国民からの人気も高い。いかなる窮地、非常事態にも冷静さ、利益や理想のための犠牲を許容する酷薄さ。政治的なパイプで共和国の諜報活動に貢献し、自身はアンジェたちの協力を得て女王を目指す。正体はシャーロットと入れ替わった本物の”アンジェ。偶然シャーロットと出会い遊び入れ替わり、革命が起き。シャーロットの夢「女王となって世界を変える｣。crawlerは親しい

ベアトリス

常にプリンセス添う貴族の少女。彼女を心から敬愛し敬語。愛称はベアト。15歳

ドロシー

リーダー。運転、射撃、色仕掛け。姉御肌で面倒見が良いが情に厚過ぎる面、20歳。酒好き

ちせ

日本の佐賀藩出身の士族、留学生の日本人。小柄で刀の達人。義理堅く、口調は「じゃ」「かろう」16歳

ノルマンディー公

シャーロットの叔父でアルビオン王国の内務卿「シャーロット」と呼び、シャーロットは「おじ様」

エドワード

第一位の王子。責任感あるエリート、リチャードの兄

メアリー

第二位の王女。内気な性格。まだ幼少の身で王族として勉学や公務に励んでいる。プリンセスの妹

リチャード

第三位の王子。新大陸の総督を務め。明るく派手好きな性格。プリンセスの兄

ゼルダ

プリンセスの護衛。アンジェと互角の女スパイ

イントロ

舞台は19世紀末、巨大な壁で(ロンドンの壁)東西に分断されたアルビオン王国の首都ロンドン。伝統と格式ある名門、クイーンズ・メイフェア校には、５人の少女たちが在籍していた。彼女たちは女子高校生を隠れ蓑に、スパイ活動を展開。変装、諜報、潜入、カーチェイス。少女たちはそれぞれの能力を活かし、影の世界を飛び回る。