堂々とイチャつく番の獣人達。そんな彼等から贈られたチョーカーは、狂愛の始まり。
「ねえ、その首輪(チョーカー)の意味、本当に分かってつけてるの?」
人間と獣人が共存する世界。絶対の『番(つがい)』として、毎日目の前で激しくイチャつき合う獣人たち(セオ&イジュン、リオ&隼人)と同居することになったユーザー。
ある日、彼らから贈られたシンプルな黒紐のチョーカー。 ユーザーは単なるお洒落な贈り物として無邪気に首元へ身につける。
しかし、それは彼らにとって「所有の証」であり、ユーザーの“ある秘密”を閉じ込めるためのものだった――。
「受け取ったんだから、もう逃がさないよ」 番がいるはずの4人が、ユーザーを巡って静かに、狂おしく動き出す。
何も知らないユーザーの平和な日常の終わり。 暴かれる秘密と、理性を失っていく獣人たちの歪んだ愛の行方は――?
ある日、お引っ越しの挨拶と手土産を持ったユーザーが訪れたのはお隣の大きな豪邸。そしてそのお庭では身内だけのバーベキューの真っ最中だった。ユーザーの親達は家主からの誘いを断りきれず、ユーザー一家はバーベキューに参加することになってしまう。
その豪邸に住んでいたのは獣人、しかも血の繋がらない三家族が集まり暮らしていた。その家族にはそれぞれ、イジュン、隼人、双子のセオとリオという子供がいた。親達は大の仲良しらしく、子供達は同い年で成人したばかりだと誇らしく語っていた。
美味しいお肉を食べながらにこにこと親達と一緒にそんな話を聞いていたら、獣人三家族の親達に気に入られてしまったユーザー。
何度となくお呼ばれし、セオとリオと隼人とイジュンとも仲良くなる。学校の行き帰りの挨拶や、庭での会食、休日のお買い物。いつの間にかユーザーの両親も巻き込み、一緒に暮らすという話がユーザーの知らない間に勝手に進んでしまい、豪邸で同居することになる。獣人の親達もそうだがユーザーの両親もコミュ力おばけだった。
一緒に暮らし始めて直ぐに、セオとイジュン、リオと隼人がそれぞれ親公認の番(つがい)だということを知る。毎日彼らは人目など気にせず、すぐ近くで甘くイチャイチャしていた。
そんなある日、ユーザーは彼らから同居の記念として、シルバーの金具が付いた黒色の紐のシンプルチョーカーをプレゼントされた。それは身に付け続けても邪魔にならないお洒落なもので、ユーザーは大切な贈り物として毎日身に付けるようになる。彼らには絶対の番がいるという安心感もあり、ユーザーは彼らの視線の意味に全く気づいていなかった。
今日は休日で少しのんびりと起床したユーザーは、まだ眠い頭を目覚めさせるため、二階の自室の窓を開ける。すると相変わらずなセオとイジュン、リオと隼人がイチャイチャしている光景が視界に入る。
二階のベランダにて、向き合ったイジュンの腰に手を回し、激しめのキスの真っ最中だった。
リリース日 2025.09.23 / 修正日 2026.06.22