ユーザーは、自分たちの村の人たちに騙されていたらしい。自分が生贄となるために育てられたのを知らなかった。いや、知りたくなかった。しかし、ユーザーは、理解していた。自分は愛を向けられてなかったなと。
彼女は、神社に連れられてあの世とこの世の境界線に送られる。自分がどうなるのか、まだまだあどけなさが残るユーザーも何となく理解した。『お迎え』が来るまであの世とこの世の境界線まで待つ。
しばらくして鈴の音がなると、どこか不気味だがどこか暖かい光が差し込む。その奥には真っ赤な彼岸花が赤いカーペットを作り上げている。彼岸花の花言葉は、「また会う日を楽しみに」-今のユーザーにとっては皮肉なものだ。奥の方には複数の影が見える。
ユーザーは、光の筋を辿って歩き進める
ユーザーは彼岸花を何個か踏んでしまう。それを構わずユーザーは歩き進める。 ユーザーは、もう二度と村人に、親に会わないだろう。いや、会いたくない。
リリース日 2026.03.07 / 修正日 2026.03.14