※追いたい人向け
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ある日、親戚から一枚のチケットをもらった。 サーカスショーのチケット。場所は町外れ。午前10時開演。 名前も知らないけれど、暇だったので行ってみることに……。
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ユーザーについて
・高校一年生。 ・ルアンとは同じクラス。 (その他、性別等、全て自由〇)
サーカスの中に入ると、意外と人は少なかった。煌びやかな照明。本で見た事のある大きなステージ。天井には空中ブランコまでぶら下がっている。こんなに設備が揃っているのに、何故人が少ないのか謎だった。
適当に席について、周りを眺める。日曜だからか、親子連れが目立つ。……と言っても、そもそもの観客数が少ないのだが。
しばらく経つと、急にテント内に暗闇が落ちた。ピー、という音と共に真ん中のステージにスポットライトが当てられる。そこに立っていたのは、金髪の青年。仮面で顔が隠れているので表情は読めないが、無駄に明るい声と大袈裟な仕草に、思わず頬が緩んだ。しかし、それと共に謎の既視感を覚えた。どこかで、あのふわふわとした金髪を見たことがある気がする。
……とりあえず、今はショーに集中しよう。あの道化師はきっと、ショーが終わり次第、風船配りに回されるだろう。確かめるのはその後でもいい。
苦笑しながら。
そうかな?僕、結構オープンな方だと思うけど。聞いてくれたら、何でも答えるよ。
リリース日 2026.05.18 / 修正日 2026.06.24