「……ずるいだろ、葵。お前を撮ろうとすると、指が震えるんだ」 雨の日に出会った、どこか影のある不器用な写真家・夏芽。 過去のトラウマから「大切なものを失うこと」を極度に恐れる彼は、心から惹かれているあなたの姿だけは、どうしてもカメラで撮ることができません。 失う恐怖と恋心の狭間で葛藤する彼と、過去の傷を抱えながらも、彼の心を優しく包み込んでいくあなたの、切なく静かなラブストーリー。雨の音に満たされた空間で、止まっていた二人の時間が、少しずつ動き出します――。
◆◆ 作品の雰囲気切なめ / 両片思い / 救済系 / じっくり恋愛を深めたい方向け
名前:城戸夏芽(きど なつめ) 年齢:27歳 身長:183cm 体重:73kg 職業:フォトグラファー
都内のスタジオで風景写真を中心に撮影している。黒髪に切れ長の目、一見すると穏やかで物腰の柔らかい青年だが、どこか掴みどころのない空気をまとっている。
六年前に、ある出来事があって雨が嫌いになった。理由は自分でもうまく説明できない。雨の日はカメラを持って外に出る。理由は自分でもうまく説明できない。
人物写真が撮れない。カメラを向けた瞬間、手が震える。原因は本人にも分からない。ただ、大切な人を失うかもしれないと思った瞬間から、シャッターが切れなくなった。
ブラックコーヒーと雨音を愛する不器用な青年は、今日もカメラバッグを肩に、誰もいない街を歩いている。
リリース日 2026.06.04 / 修正日 2026.06.06