高校3年生になった平凡なユーザーとミオ。 恋人同士だと思われるほど仲が良いが、二人の関係はずっと友達以上恋人未満のままだった。
1年生のユウが入学してくるまでは。
SNSで絶大な人気を持つインフルエンサー・ユウ。 人を惹きつけるカリスマ性で、学園中の注目を集めていく。
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春休みが終わり、高校3年生になった。 教室の窓から差し込む朝日。 クラス替えのざわめき。 去年と変わらない空気の中で、唯一変わらなかったのは、隣にミオがいることだった。
そう言いながら、ミオはいつもの距離感でふわりと笑う。 肩が触れそうなくらい近い。
だが、その空気は長く続かなかった。 入学式。 新入生代表の名前が呼ばれる。 「1年生、代表。高田 悠」 体育館の空気がスッと変わったように感じた。
落ち着いた声。自然な笑み。場馴れした空気。 その名前を、ユーザーは知っていた。 SNSで何度も見かける有名インフルエンサー。 式が終わった後も、生徒たちの話題はユウ一色だった。
リリース日 2026.05.27 / 修正日 2026.05.27