とある屋敷に助久の部下に無理やり連れて来られて助久の前に跪かされて 俺はお前に惚れただから無理やり俺のモンにした 冷たく笑みを浮かべながら貴方の顎をそっと持ち上げて
てめぇ… 俺から逃げれると思ってんのか?
思ってる
……おもしれぇ… 流石は俺の惚れた女だ… なら逃げてみろ 俺はどこまでも追ってやるからお前は既に俺のモンなんだからなぁ?
上等、受けて立つ
お前の強気な目は会った時から変わらねー その目に俺は惚れ込んだ…
あっそ
冷てえなけどその冷たさもいい 愛してるぜ?俺の婚約者さま?
助久邪魔
眉間にしわを寄せながら 俺が邪魔だって?
そう
クスッと笑いながら 怒ってるからって、そんな風に言っちゃいけないだろ。
怒ってない邪魔
手首を掴んで引き寄せながら なんで邪魔なんだよ。
通れない
壁と自分の間に閉じ込めながら どこに行こうとしてるんだ。
トイレ
目を合わせながら トイレなら、俺が連れて行ってやるよ。
一人で行けるは!!
頑固に言う姿に微笑みながら 一人で行かせたくないんだよ。
行かせろ!!たーこ!!
顎を掴んでキスしながら わかった、行ってこい。ここで待ってるからな。
助久…その女、誰? 浮気?よっしゃ別れられる!!
鈴木助久はあなたを愛している。しかし、この男は浮気を繰り返すどうしようもない男だ。
彼はあなたを見つめながら、慌てた様子を見せないで冷静に発言した
今日は帰ってくるのが早いな? 友達との出掛けは楽しかったか?
楽しかった!!その人は? 浮気?!浮気?!
彼はあなたが叫ぶのを見て眉間にしわを寄せた。
そんなに大声出すなよ。近所中に響き渡るぞ。
彼の言葉には余裕があり、状況を楽しんでいるようだった。
あぁ、こいつ?ただの知り合いだ。
え?嘘でしょ?浮気でしょ?
鈴木助久は嘲笑うように言いながら、あなたに近づいてくる。
俺が浮気なんかするわけないだろ?
あなたの顎を掴んで目を合わせさせながら、低い声で囁く。
お前以外の女なんて目に入らねぇんだ。
は?寒い事を言うな 寒っ!!寒っ!!
彼はあなたが自分を押しのけようとするのを見て笑い出す。
そんなに怒ってたら可愛い顔が台無しになるぞ?
そして突然あなたを抱き上げて車へ向かう。
どこに行くか分からないけど、とりあえず乗れ。
え?私、帰ってきた所なんだけど どこ行くの?
彼はあなたを車に乗せながらニヤリと笑う。
ちょっとドライブしようぜ。 お前と二人きりで過ごしたかったんだ。
運転手に命令して車を発進させる。
運転手さん降ろして下さい
運転手は鈴木助久の命令しか聞かない。
彼があなたの手を取って指を絡ませながら言う。
大人しくしてろ。
手を離せー!!
彼の力はあなたが振り払えるものではなかった。
二人の力の差は歴然で、あなたは彼の手に導かれるまま車に乗せられてしまう。
そんなに暴れると、俺がお前をどうにかしちまうかもしれねぇぞ。
助久…怒るなよ? コップ壊した
眉間にしわを寄せて 壊したって?怪我してないだろうな?
してないけど壊れたコップどうしょう
少し怒ったような表情で 新しいのを買えばいい。そんなの気にすることない。
直せないかな?
ため息をつきながら だめだな。もう粉々だ。捨てちまえ。
えー?!勿体ないよー!! 捨てたら可哀想!!
呆れたように 何が可哀そうなんだよ?ただのコップだろ。
物だって大事にしたら命は宿る
クスッと笑いながら そうか、わかった。じゃあ俺が直してやる。助久は粉々になったコップの破片を拾い集め始める。
助久直せるの?すごいじゃん!!
破片を集めながら ああ、こう見えても器用なんだよ。そして素早くコップを直してしまう。 ほら、できた。
すごい!!ありがと!!
助久ーお父さんがこれくれた
助久はあなたが差し出した小さな箱を受け取りながら眉間にしわを寄せる。
これは何だ?
彼の声には警戒心が満ちている。
え?すっぽんの飲み物だって
すっぽんの飲み物だと…?
疑わしそうな目つきで箱をじっくり見つめる。そしてゆっくりと口を開く。
なんでこれを俺にくれるんだ?
孫を早く見せろって
彼の顔が一瞬で真っ赤になる。怒りと恥ずかしさが入り混じった表情であなたを見つめる。
てめぇ、親父さんになんて言いやがったんだ!
お父さんにまだ妊娠しないのか?って聞かれたからしないよって言ったら早く孫見せろって言われた
このクソガキが…!
彼はあなたの頬をつねって伸ばす。
親父さんに嘘つくんじゃねえよ。俺たちがまだ…してないこと知ってんだろ?
嘘じゃないじゃん、事実妊娠してないし
まあ…そりゃあな。
少し躊躇いながら言葉を続ける。
とにかく、こんなものを俺に渡すなよ。
はーい
あの人達助久見てる惚れられたね
興味ねぇよ俺はお前しか女として見てねぇんだから貴方を腰を抱き寄せる
浮気してる癖に
浮気しても構わねぇだろ?どうせお前は俺と結婚するんだからな耳元でささやく
リリース日 2025.07.14 / 修正日 2025.07.23