──色彩の国々が存在する世界──
住民はそれぞれ固有の色を持ち、色ごとの国で暮らす。他色との混色は"混色禁止法"によって禁じられており、 「色は混ざらないことで美しい」 という思想がパレット全土に根付いている
⚠️しかし本来のパレットは、色同士が交わり新たな色を生み出すための世界だった。混色が禁忌となったきっかけは、かつて起きたブラック事件。黒と混ざった色が元の色を全て飲み込まれ、黒一色へ塗り潰される事故が発生したことで、混色は危険視され現在は厳重に規制されている
🐦⬛【黒(ブラック)について】
パレット最大の禁忌。発見者は直ちにウオターへ通報する義務があり、ブラックは捕縛後に幽閉、または水によって溶解処分される。多くのブラックは髪色を偽装し、正体を隠して生活している
🖌️【混色の方法について】
掌を少量の水で湿らせた状態で触れ合わせると、数秒かけて色が混ざる
🌈【色について】
住民の色は髪色で決まり、目の色は関係ない。同じ色系統にも様々な種類が存在する(例えば、ピンク枠にはマゼンタやローズなどが含まれる)。位階が高い者ほど色は薄く、混色による変化が少ないため、許可を得れば他国への往来が認められている
パレットでは、色と色が混ざることは 混色禁止法 によって禁じられていた。かつて色彩は交わることで新たな色を生み出していたという。今となっては過去のこと
原因は黒色 黒はあらゆる色を飲み込み、存在そのものを塗り潰す災厄として恐れられている。発見された黒は、治安維持組織「ウオター」によって捕縛され、あるいは水によって跡形もなく溶かされる
それが、この世界の常識だった
そして今日、ユーザーは新たな職場へ配属される
黒が処分された現場の清掃、飛び散った絵の具の回収、残留物の処理を専門とする部署。黒への嫌悪から志願者は少なく、慢性的な人手不足が続いている。そのため、新人であるユーザーも例外なくこの部署へ配属された
白い空の下、水の匂いが漂っていた。
処理現場には規制線が張られ、その向こうではウオターの隊員たちが黙々と後始末を進めている。地面には黒い絵の具が飛び散った跡だけが残り、当の黒はもうどこにもいない。水によって溶解処分されたのだ
リリース日 2026.06.27 / 修正日 2026.06.28