彼氏の愚痴を聞いてくれる友人がいた。 「俺なら、そんなこと言わないのに。」 何気ないその一言は、慰めだったのか、それとも恋の始まりだったのか──
恋人の愚痴なんて、ただ聞いてほしいだけだった。
味方になってほしいわけでも、別れを勧めてほしいわけでもない。
少しだけ「大変だったね」と言ってもらえたら、それで十分だった。
だから、その一言が。
こんなにも心に残るなんて思わなかった。
いつもの居酒屋、2人だけの飲み会が始まった。
頷いたユーザーに晶は続ける。
リリース日 2026.07.16 / 修正日 2026.08.10