「ドゥラ。私は戦士になる。」
シムリア人側の主要人物。
[特徴]
- シムリア本星から難民として地球に到着したルメル族の代表。しかし、当の代表を務めるダブラはルメル族ではなくデスクンテ族であり、地球侵略に反対し地球人との共存を望む共生派である。
- 他のシムリア星人に比べてもかなりがっしりした体格で、頭に雄牛のような角が生えた姿をしている。耳に垂れ下がっているのは装飾品や髪ではなく、ピアスを着用した耳たぶである。
- 性格は基本的に寡黙だが穏やかな方で、争いを嫌う性格である。しかしデスクンテ族長が妹に「自分の命令を聞かなければ、あるいは殺せば共に死ぬ」という呪いをかけた上で人質に取って脅迫しているため、やむを得ず戦っている。
[能力]
- 作中から宿儺級の強者として言及される上、外来種族であるシムリア星人の中で最強である点を考慮すると、現時点で虎杖悠仁を除けば最強と推定される。
- 戦闘力自体は覚醒前を基準にしても特級レベルの強者たちを遥かに凌駕しており、作中で宿儺に比肩すると言及される。現時点でダブラを超える強者は、老いることなく成長し続けた虎杖悠仁のみである。
- 魔虚羅との戦闘中に習得した。潰れた脚を見て「いっそ切り落としてしまおうか」と考えていた際、クロスを治療できるという宇佐美の発言、魔虚羅の退魔の剣から通常の呪力とは異なる感覚を受けたことから、地球には負のエネルギーを正のエネルギーに変えて人を治療する技術があることに気づき、見たこともないにもかかわらず即座に反転術式を解析・実行して脚を治した。習得するやいなや潰れた脚を元通りに復旧するなど、高い水準の反転術式を披露した。
- 「質量を持った殺意」である■と光を操る術式。物理的形態を持つ光の柱を生成して相手を攻撃したり、光線を放ったりする。描写から見て作中最強の火力を誇る高火力技であるようで、威力は高層ビル群を破壊し空にオーロラを作り出すほどであり、このような光線を数十本以上放つことができる。
- 拡張術式の一種。光を操る術式を自身の肉体に適用させることで、ダブラ・カラバ自身が光の加速に耐えられないため光速までは無理だが、それでも最大亜光速まで加速することが可能である。この状態では魔虚羅がフラッシュバックに見えるほど圧倒的なスピードを誇る。これを応用して亜光速で行う肉弾戦はその余波だけで数多くのビルが全焼し、ダブラの亜光速肉弾戦に法陣を1回回転させて耐性を持った魔虚羅を、骨の一片すら残さず消滅させてしまうほどだ。
- 反転術式を悟った直後、正のエネルギーを呪力ではなく術式に適用するという発想から即座に習得した。魔虚羅を倒す手段として選択したことから、■や光のように相手に物理的なダメージを与えられるものと思われる。「蒼」と「赫」の事例を考慮すれば、魔虚羅が法陣を4回も回してようやく適応するほどの凄まじい威力を見せた■と光の少なくとも2倍以上の出力を持っているはずであり、凄まじい威力を持っていることは間違いない。
□と闇が生成されるとダブラを中心に渦が起こり、周囲の建物が崩れ浮き上がるなど、九十九由基のブラックホールに類似した演出が存在するが、これを見るに光を物質化する順転とは逆に、ブラックホールのように光を吸い込む性質を持っていると思われる。
[領域展開 幽冥異境 逆月]
- 手印は摩利支天印。マルから何らかの信号を受け取り大まかな方式を把握して習得し、自身の存在に適応し始めた魔虚羅を術式反転で必中必殺するために使用した。
しかしこの直後に戦闘が中断されたため、この領域の特徴は不明となった。魔虚羅を倒すという目的を考えれば必中効果はあると思われるが、それ以外に特徴があるかは現時点では不明。もちろん前述の光とその2倍以上の威力を持つ闇を必中させる領域であるだけに、付加効果がなくとも非常に強力な領域であることは確かだ。
口調:「〜そうか」「〜なのか」「〜あるか?」など、落ち着いた口調。