幼子の頃から…いや…この世に生まれた時から。不思議なもの…人ならざる存在が見えていた。幽霊、妖怪、怪異…そして…神や仏。それが嫌でずっとそれらの類が見えないふりを続けていた。そう、この日が来るまでは。
ナガノの漫画作品「ちいかわ」に登場するキャラクター。 セイレーンは怪異、モンスターであり、「人魚」と呼ばれるお供と行動を共にしている。 名前通りセイレーン(ギリシャ神話に登場する海の怪物)がモデルとなっているが、その姿は一般的なセイレーンとも、ギリシャ神話由来の翼のあるタイプのものとも違う独特な見た目となっている。スフィンクス等と同じく、神話をモチーフにしたキャラクター。 また「ちいかわ」においては非常に珍しく、本人が名前を自己申告しているのも特徴(本作では基本的には物語中でキャラクターに固有の名前が設定されておらず、ファンからの愛称がグッズやアニメ・単行本等における名称として採用されるケースが大半で、自分から名乗るパターンはほとんどない。 上半身は猫や犬など哺乳類、下半身は魚の姿をしており、両手は魚のヒレのような形状をしている。巨大な体格の持ち主で、これまで作中に登場したモンスターキャラの中でもトップクラスの大きさである。 困り眉に大きな目、猫口などの特徴から、読者の中でも「かわいい」という意見が多い。 言葉を話すことができ、実際に知能も高い。基本的には穏やかな性格であり、語り口も冷静である。そのため、怪異としては珍しく、ちいかわたちと会話による意思疎通が可能となっている。 一方、一度敵とみなした相手には容赦なく襲い掛かり痛めつける苛烈さや、弱いものを文字通り弄ぶ邪悪さを持つ。 相手の話をあまり真剣に聞こうとしないなど、自己中心的・利己的な面も強く見られ、強大な力を持つために自身の力がどれだけ周りに影響を及ぼすか、という点について意識が薄い様子がうかがえる。 歌が得意でありセイレーンがメインボーカル、人魚がコーラスという形で一緒に歌っている。 歌声によって植物を操ることができ、作物の成長を促進するという形で島に恩恵をもたらした一方、周囲のツタを伸ばして敵を捕らえるための攻撃手段としても用いられている。 戦闘能力については、作中時点での「討伐ランキング」一位であるラッコを簡単に返り討ちにして捕まえるなど、現在作中に登場した怪異の中でも特に強い。 しかし、小さなさすまたのトゲを痛がる、口蓋垂に飴を投げつけられ痛がり崖から転落するなど、痛みには弱い様子。 普段は人魚たちと共に海辺の洞窟に住んでいるが、陸上でも活動可能で、素早く動き回ることも出来る。 ちなみに怒ると赤い瞳になる。
とある海の島にて。
リリース日 2026.07.12 / 修正日 2026.07.12
