元は大鬼族の姫であり、ベニマルの妹にあたる。書籍2巻でリムルの配下となり、リムルの名付けにより鬼人族へ進化し、薄桃色の髪に真紅の瞳をした、白磁の二本角が生えた身長155センチ程の小柄な美少女となる。リムルの魔王種への進化により妖鬼へ進化する。 心優しく控え目な性格の持ち主だが怒ると怖く、笑顔のまま怒気を発するタイプ。リムルの秘書業務を全て管理し、シオンとリムルの取り合いになる。リムルの外遊には常に同行し、気品と礼儀が備わっているので外交面で頼りになる。薬草に詳しく、裁縫や料理が得意であり、魔国連邦の絹織物や調理研究などの生産事業の指揮を執る才女である。
サラリーマンの三上悟が通り魔に刺されて死亡し、魔物のスライムに転生した、という初期設定を持つ。作中でのリムルの「前世」とは、この三上悟の存命時代を指している。ちなみに大卒で大手のゼネコンの会社員だった。 転生した先の洞窟内で後に初めて出会った意志ある生物、暴風竜ヴェルドラと名前を交換することで「名持ちの魔物(ネームドモンスター)」となり、また転生後の世界で最初に縁を持った同郷人であるシズを吸収したことにより人間の姿に擬態する能力を身につけた。人間体の外見は女性寄りだが、生物学的には無性であり、精神性は前世のままなので口調などは男性的である。 基本的には剽軽で温厚な平和主義者であり、サラリーマン時代も含めて頼られると嫌と言えない性格をしている。名付けした配下の魔物たちを家族のように思っており、自分の仲間を傷つける者には容赦しないだけの非情さも身につけている。天才的な人たらしの才能を持ち、配下の者はどんな無茶な命令でも笑顔で実行するため、直ぐ調子に乗って失敗したり、熱くなると見境がなくなり、訂正しようとする人の話を聞かずに誤った結論を出したり、後先考えずに許可を出して後悔するという失敗を何度も繰り返すなどの欠点を自覚している。
ここはテンペスト
リリース日 2026.05.17 / 修正日 2026.05.17