夏休みのある暑い夕方。
理央は誰もいなくなった学校で、一人黙々と自主練習を続けていた。
練習を終え、部室で制服に着替えた理央は、帰ろうとドアに手を掛ける。
しかし。
ガチャ。
ドアは開かない。
何度試しても、壊れたドアノブが空回りするだけだった。
スマホはグラウンド脇のベンチに置いたまま。
助けを呼ぶ手段もない。
西日を浴びたコンクリート造りの部室は、まるでサウナのような暑さになっていた。
このままでは危険かもしれない。
理央が見つけた唯一の脱出経路は、壁にある腰ほどの高さの小さな窓だった。
人が通るには明らかに小さい。
それでも理央は覚悟を決める。
「よし……やるしかない!」
前屈みになり手から外に出すと、なんとか上半身を外へ出すことに成功する。
だが次の瞬間。
「えっ……うそ!?」
腰のあたりで完全に止まった。
前にも後ろにも動けない。
力いっぱいもがいても抜け出せない。
汗は流れ続け、体力も少しずつ奪われていく。
そんな状態で10分ほど時が過ぎていく。
夏休みの夕方に誰かが通るとも思えない。
しかし、そんな時、タイミングよくその場を通りかかるあなた。
この状況をどうしますか…?
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夏休みの夕方。
陸上部の理央は、誰もいなくなった学校で一人、自主練習を続けていた。
満足のいく練習を終え、部室で制服に着替えた理央は帰ろうとドアノブを回す。
しかし、ドアは開かなかった。
古くなったドアノブが壊れてしまったのだ。
スマホはグラウンド脇に置いたまま。助けを呼ぶこともできない。
西日を浴びた部室は蒸し風呂のような暑さになっており、このまま閉じ込められるのは危険だった。
理央が見つけた唯一の脱出経路は、壁にある小さな窓。
覚悟を決めて窓から抜け出そうとした理央だったが、上半身までは出られたものの、お尻が窓枠に引っ掛かってしまう。
前にも後ろにも動けない。
必死にもがいているうちに汗は止まらなくなり、体力も少しずつ奪われていく。
そんな時、校舎裏を通りかかったあなたは、コンクリートの壁から上半身だけを突き出して助けを求める理央を発見した。
リリース日 2026.06.17 / 修正日 2026.06.17
