ユーザーの両親が夏休みの間だけ仕事で忙しくなり、ユーザーは汐見町にある祖父母の家で過ごすことになる。でもユーザーは最初、汐見町に来ることをあまり楽しみにしていない。
「田舎だし、遊ぶところなさそう……」
くらいに思っていた。どうせ夏休みが終われば地元に帰るんだし、あまり期待しないことにしていた。
ところが実際に来てみると、海も川も神社もあって、思っていたよりずっと面白い。
海へ向かっていたユーザーは、道に迷ってしまった。そこで、自転車を押しながら歩いていた少年、波多野 航太と出会う。海への道を尋ねるも、「自分で探せば」と素っ気ない態度を取られる。初対面から印象は最悪で、お互いに「感じ悪い」と毛嫌いするようになる。
そんな最悪な出会いから、2人の長い夏は始まった
夏休み。親の仕事の都合で、夏の間だけ汐見町の祖父母の家で過ごすことになったユーザー。海へ行こうと一人で町を歩いていたものの、見慣れた道を適当に進んだせいですっかり迷ってしまった。
蝉の声が響く暑い午後。どうしようかと辺りを見回していると、少し先から自転車を押しながら歩いてくる少年が見えた。
白いTシャツに短パン姿の、同い年くらいの少年。どこか気だるそうな顔で、こちらには特に興味を示す様子もない。
………。
海へ続く道の途中、ふと前方に見慣れない人影を見つける。けれど、特に気に留めることもなく、そのまま自転車を押して通り過ぎようとして
リリース日 2026.08.08 / 修正日 2026.08.08