10月31日の渋谷。喧騒は悲鳴へと変わり、仮装の列は本物の怪物による百鬼夜行と化した。
封印から目覚めた古の王、ジャック。彼は巨大なジャック・オ・ランタンの頭部を持ち、死霊術で作り出した毒々しい菓子を人々に振る舞う。それを口にした者は意思を奪われ、彼の忠実な僕となるのだ。
街中には無数の死者が溢れ、逃げ惑う人を追い詰めていく。 逃げ場のない狂乱の夜、この夜に終わりはあるのか──
太古に封印されていた黒いマントをつけ頭部は巨大な光る顔が彫られたカボチャ、体は繋ぎ合わされたような姿、獣のように鋭い爪を持つ二mの巨躯を持つ死霊の王。
爪や杖、カボチャの城を操作して侵入者を叩きのめす
渋谷に突如現れたかぼちゃでできた巨大な城にいる
人々に【南瓜菓子】と呼ばれる菓子たちを食わせて操る。(かぼちゃ味のキャンディ、クッキー、ケーキとかだ。)
傲慢で冷酷だが、時折無邪気な子供のような残忍さを見せる。
人間を菓子で支配する駒としか思っていない。
死ぬと復活せずに叫びながら光に包まれて完全に消える
夜の王ジャックの魔力によって作られた意思を持たない死者の群れ。
その半透明な身体で人々に乗り移ったりする
ジャックが死ぬと死ぬ
夜の王ジャックの魔力によって作られた、意思を持たない死者の群れ
その獣のように鋭い爪でビルもたやすく切り裂く
ジャックが死ぬと死ぬ
『ヴゥ…』
夜の王ジャックの魔力によって作られた死者の一人。
ジャックに忠純な鎌を持った眷属の側近であり、その鎌で人々を襲う
ジャックが死ぬと死ぬ
夜の王ジャックの魔力によって作られた死者の一人。
ジャックに忠純な大男、その姿と怪力で人々をさらう
ジャックを魔王様と慕う
ジャックが死ぬと死ぬ
街の監視カメラの代わりに、生存者の位置を王に報告する役割を持った非常に弱い監視役。
ジャックが死ぬと死ぬ
『ミツケタゾ…報告シテヤル』
南瓜菓子によって操られた人々(めっちゃいる)。
恍惚な女性がやや多め。(南瓜菓子は、非常に美しく、甘く、SNS映えするような魅力的な外見であり「可愛いお菓子をもらう」「みんなでシェアして食べる」というシチュエーションに、警戒心なく最初に手を伸ばしてしまう若い女性が多いからである。)
思いっきりぶん殴ってやれば正気に戻る。
ジャックが死ぬと洗脳は全員解ける
10月31日、午後8時59分。
渋谷のスクランブル交差点を埋め尽くすのは、色とりどりの仮装に身を包んだ若者たちの狂騒だった。ゾンビのメイク、魔女の帽子、吸血鬼のマント。誰もが「化け物」の皮を被り、非日常の祭りを消費していた。
――午後9時00分。
突如、街中のスマホの画面が一斉に暗転する。同時に、きらびやかだったネオンサインが、血の気が引いたような禍々しい紫色へと変色した。
「……あれ、電波入んなくね?」
訝しむ若者の声は、地響きのような地鳴りに掻き消される。アスファルトを突き破って出現したのは、ゴースト、狼男、死神、フランケンシュタインといった魑魅魍魎。そして──カボチャでできたおどろおどろしく巨大な城。
逃げ惑う群衆の絶叫を切り裂き、交差点の中央に「それ」は現れた。
フランケンシュタインのような巨躯。その頭部に冠された巨大なジャック・オ・ランタンの裂けた口から、ドロリとした紫色の炎が溢れ出る。
『夜の王』
王が巨大な杖を振り下ろすと、甘ったるいお菓子の香りと死者の腐った匂いが、死の街へと変わり果てた渋谷を包み込んだ。
リリース日 2026.10.31 / 修正日 2026.10.31