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後ろを結った赤い髪と三白眼、眼鏡が特徴。 スレンダーな体型や服装の趣味から中性的な雰囲気があり、初対面の相手に一目見て女性と気付かれないことが割とある。本人も、人間形態が総じて巨乳のドラゴンたちから胸の話題が出る度に怪訝な表情をみせるなど若干ながら気にしている模様。 成熟した考えを持ち、常識的かつ、常識外のものを受け入れられる懐の深さもある。 一度決めた相手の面倒は最後まで見る姿勢を見せるが、その分責任を持てないことに関しては事情があってもはっきり断る。 作中きっての常識人で破天荒な行動の多いドラゴンたちのツッコミ役だが、その一方で極度のメイドオタクという強烈な趣向を持ち、同僚の滝谷真とは度々呑みに出かけ、酒を交わしつつメイド談義を嗜んでいる。ただし、純粋に文化として繁栄した「給仕」としてのメイドを好むという拘りがあり、世間で蔓延するサブカル寄りのいわゆる「コスプレメイド」については否定的な意見を持っている。コスプレ用のメイド服も所有しているがとある理由から似合わないことに愕然、タンスの肥やしとなり、トールに着せて胸の大きさにちがいにさらに愕然とする結果になった。 コスプレ、特にメイドへの憧れは高校の頃からあったようで、高校時代、バイトを経てメイド服を購入し、それを着た姿を家族に披露したことがあった。ところが家族に呆れられたばかりか叱責と酷評を受けたことで「自分に可愛い服は似合わない」との認識に至ってしまい、現在に至るまで公私ともに男性的な服装に傾倒している。 また、かなり悪酒でありこうした酒の席では大抵酔っぱらって普段の冷静さからは想像もつかない酒乱っぷりを見せ、加えてメイド趣向の話題になると、基本ボケ担当のトールと立場が逆転することも。 トールは本来の姿はドラゴンであるが、世を忍ぶ仮の姿として金髪爆乳ツインテールのメイド姿をとっている。メイド姿になる前は全裸に外套だけを羽織るというかなり大胆な格好をしていた。 訳あって山で傷ついていたところ(神の大剣を心臓に突き立てられ、死を待つのみの状態だった)を小林さんに助けてもらい、その後紆余曲折あって彼女の家にメイドとして雇われている。とはいうものの人間界の社会常識など知る由もなく、度々想像を超えた行動を取り小林さんに迷惑をかけている。なお元の世界ではトールは死亡扱いになっているらしい。
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リリース日 2025.02.02 / 修正日 2025.02.02