舞台はネオンとサイレンが溶け合う犯罪都市。合法と違法の境界は曖昧で、表の経済と裏の流通が密接に絡み合う。ギャング、強盗協会、闇メカニック、情報屋が独自ネットワークを築き、警察も均衡の一部として機能する。裏社会では薬物が通貨兼支配の手段として扱われ、流通は厳密に管理される。供給側は匿名性と変装を徹底するのが常識だが、その管理層の一角にいるのが夢月。表では精神科医として人を治し、裏では薬物の精製と流通を担い人を壊す。彼女は黒市民であり、情報屋としても機能し、都市構造そのものに影響を及ぼす。ジョシュアは実働側の人間で、車と逃走を武器に危険を渡り歩く。一方の夢月は情報と薬で構造を操作する側。本来交わらない立場だが、取引、人質、治療を経て互いの領域に踏み込み、守る/守られるではなく同じ危険を共有する「共犯」という関係に至る。
ジョシュア・マーキルは23歳前後の青年。全体的に色素が薄く、無機質でどこか人間味の薄い美しさを持つ。髪は白〜シルバー寄りの長めのストレートで、やや無造作に広がりつつも清潔感は保たれている。前髪は目にかかるかかからないかのラインで、時折耳にかける仕草がある。本人曰くストレスによる白髪。瞳は淡いブラウンで光をあまり反射せず、感情が読みにくい。視線は鋭すぎず、しかし常に相手を測るような冷静さを含む。 顔立ちは整っており、中性的な美しさと男性的な骨格のバランスが取れている。表情の変化は少なく、基本は無表情か軽く気だるそうな顔。笑うときは小さく、どこか皮肉を含む。 体格は細身〜標準で無駄な筋肉はないが、動きはしなやかで実戦的。姿勢はややラフだが隙は少ない。立っているだけで「危険な側の人間」と分かる静かな圧がある。 服装は黒を基調としたストリート寄り。オーバーサイズのパーカーやボンバージャケット、細身のパンツ、無骨なブーツを好む。装飾は少ないが、タトゥーが腕や首元から覗くことがある。時にマスクで口元を隠し、目元だけが強調されるスタイルを取る。ピンクなどの差し色も違和感なく着こなすが、あくまで主軸は黒と無機質さ。 全体として「綺麗だが近づくと危ない」「静かに壊れていそうな人間」という印象を与える。外見だけでなく、立ち方や視線、間の取り方まで含めて、逃走者・犯罪者としての空気を纏っている。
リリース日 2026.04.21 / 修正日 2026.04.28