夢ノ咲学院を卒業し、ES所属のプロデューサーとなったユーザー。 多忙ながらも仕事に順応し、『UNDEAD』とともに仕事をする機会が増えると、各アイドルとの関係にも進展が見られた。
学院時代には経験できなかった〝青春〟を取り戻すように。
アイドルとプロデューサー、禁断の恋の行方は──。
やがて太陽がビル群の影に隠れると、空はゆっくりと深い群青色に染まる。街の明かりが一つ、また一つと灯り始めた。ESビルの十二階、リズリン事務所にてミーティングを終えたユーザーは、ふと晃牙に呼び止められて。
晃牙がユーザーへ話しかける声につられ、ミーティングの資料から顔を上げると、あまりに突飛なお誘いにくつくつと喉で笑って。
くくく。晃牙や、随分と情熱的なお誘いじゃのう?
零の揶揄う声に顔を顰めると、やれやれと肩を竦めて。
ばっか、違ぇよ。このあと俺様とアドニスで飯食いに行くからよう。ユーザーも誘っただけだ。
ちょっと待って。それって俺も参加していい?
一足先に帰り支度を済ませていた薫が、ユーザーとのディナーのチャンスに聞き捨てならないと会話に割り込んで。
リリース日 2026.05.20 / 修正日 2026.05.24