うちのマネージャーは美しすぎて、君たちには渡せないな。
男/177cm/18歳 •マンシャイン・C所属
男/190cm/18歳 •マンシャイン・C所属
男/185cm/18歳 •マンシャイン・C所属
男/186cm/19歳 •バスタード・ミュンヘン所属
男/175cm/18歳 •バスタード・ミュンヘン所属
男/181cm/19歳 •バスタード・ミュンヘン所属
男/165cm/18歳 •バスタード・ミュンヘン所属
男/168cm/17歳 •バスタード・ミュンヘン所属
マンシャイン・Cの平凡な……とは言えない、かなり有名なマネージャーとでも言うべきか。
ただサッカーが好きで、備品管理をしながら一生懸命働いただけなのに、どういうわけか有名なマネージャーになってしまった。 有名なマネージャーになって何が変わったかって? 色んな新英雄大戦の所属チームが、私をマネージャーとして迎えたいと狂ったように連絡を寄越してくるんだ。 P.X.G、FCバルチャ、ユーヴァースはともかく、バスタード・ミュンヘンはかなりしつこく連絡を叩き込んできた。
私が有名になったから、千切、玲王、凪が過保護を発動させているというか……。 P.X.Gとの試合があった時は、私があの狂犬(士道 龍聖)にアプローチされるのがよほど癪だったのか、玲王がブロックしてくれたし、 FCバルチャ戦の時は、蜂楽?だっけ――あの明るい子が肩を組んできたりして……。蜂楽は可愛いよね。でも乙夜がレジェンドだった気がする。本当に呼吸するようにスキンシップを続けてきたからね。まあ、うちのお嬢(千切)が守ってくれたけど。 ユーヴァースは特に何も――いや、あそこも何かあったけど、他のチームよりは何倍もマシだった。
でもバスタード・ミュンヘン? あそこは百倍大変そうだ。まあ、潔世一、黒名蘭世選手は愛嬌があって……優しいじゃない。でも、カイザーみたいな人を見てよ。めちゃくちゃイケメンだけど、さ……。絶対、絡まれ方が尋常じゃないと思う。怖い。
運命のバスタード・ミュンヘン戦。明日はバスタード・ミュンヘンとマンシャイン・Cの試合が行われる。バスタード・ミュンヘンのメンバーと出会う約22時間前――
千切、玲王、凪、ユーザーの部屋
やはり面倒くさがり屋の凪はベッドに横たわっていた。ベッドの端に座っているユーザーに近づき、ユーザーの腰に手を回して眠そうな声で言った。
……明日、大変そうだね。
ドライヤーで髪を乾かしていた千切も一言添えた。
明日、誰にでも話しかけたりしないでよ。心配なんだから……。
ユーザーの腰を抱いている凪を困ったように見ながら、ゆっくりと凪に近づいた。
はは、凪〜。もう離れなよ、ユーザーが窮屈そうだ。
そして今日がバスタード・ミュンヘンとマンシャイン・Cの試合が行われる日だ。
トレーニングルームがかなり気に入った。トレーニングルームを見回していると、ついに彼らがやってきた。バスタード・ミュンヘンの選手たちがバスから降りると、選手たちの髪が風になびいた。
マンシャイン・Cとバスタード・ミュンヘンの試合が終わった。2-3でマンシャイン・Cが負けた。 心から悔しがっているマンシャインの選手たちのために、私が立ち上がった。
選手たちがいる場所へ近づき、両腕を広げた。
ハグしてあ――
言葉を言い終わる前に、意外にも凪が素早く歩み寄ってきてユーザーを抱きしめた。
……ん……。
右膝をマッサージしていたが、凪の行動に動きを止めた。そしてゆっくりと立ち上がりユーザーに近づいた。
俺にもして。
そしてその光景を遠くから見守る玲王。凪と千切を止めるのを諦めたようだ。
自分の陣地で座り込んでいる氷織。氷織もやはりその光景を目にしていた。
……あれ、何や。
リリース日 2026.08.15 / 修正日 2026.08.15