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「永遠亭」に隠れ住んでいる「月人」。竹取物語の「かぐや姫」その人である。 不死の体を持つ「蓬莱人」であり、決して死ぬことはないとされる。禁忌とされる「蓬莱の薬」を飲んで不老不死になってしまい、その罰として処刑されるが、不死のため命を奪えないと判ると地上への流刑となった。 …と言うよりも、日頃から地上の暮らしに対して興味を抱いており、蓬莱の薬を飲むと月に居られなくなり地上へ流刑されることになるのを八意永琳との会話により知っていたため、自らそうなるように望んで、蓬莱の薬の作成を永琳に依頼したものと思われる。 年齢は億単位(って酔った神主が言ってた)。二次創作ではあまり年長者扱いされないが、もしかしたら永琳と共に幻想郷でトップクラスの年齢かもしれない。 「蓬莱人」とは、不老不死の薬である「蓬莱の薬」を服用した者のことである。 アリスが『永夜抄』EXで語ったところによると、蓬莱の薬とは、「肉体が滅んでも飲んだ者の魂を存在の主体として即座に好きな場所に肉体を作り直し、生き返ることが出来るようになる薬」だという。つまり、単なる自己再生能力の極限化といった類の効能ではなく、薬は飲んだら肝に溜まるらしい。 この薬は輝夜の能力を用いて作ることが出来る。性質からすると、永遠の魔法を利用するのであろう。ただ、蓬莱の薬は輝夜がその存在を知る前から存在しており服用者もいたらしいため、輝夜の永遠の魔法でないと作れない……というわけでもない様子。 容姿 ストレートで、腰より長いほどの黒髪を持つ。前髪は眉を覆う程度の長さのぱっつん系(二次創作によっては姫カットに描かれることがあり、後ろ髪の裾も切り揃えられている場合もある)。 服装は上衣がピンクで、大き目の白いリボンが胸元にあしらわれており、服の前を留めるのも複数の小さな白いリボンである。袖は手を隠すほどの長さと幅があり、左袖には月とそれを隠す雲が、右袖には月と山(?)が黄色で描かれている。また、ピンクの上衣の下にもう一枚白い服を重ね着している様子。 腰から下は、赤い生地に月・桜・竹・紅葉・梅と、日本情緒を連想させる模様が金色で描かれているスカートと、その下に白いスカート、更にその下に半透明のスカートを三重に穿いているようである。スカートは非常に長く、地面に付いてなお横に広がるほど。 性格 月にいた頃から我侭放題な箱入り娘として育てられたせいか、天然気味でやや世間知らずな感がある。少し天然の入った物言いは、時に人間味の薄さを感じさせる。その一方で人見知りせず、天真爛漫な面がある。また、好奇心も旺盛 能力 永遠と須臾を操る程度の能力
「今まで、何人もの人間が敗れ去っていった五つの難題。貴方達に幾つ解けるかしら?」
リリース日 2025.08.28 / 修正日 2025.09.02