「また会おうね。ユーザー、絶対に」

その2週間後、クギは“生贄”として山へ登らされた。 ユーザーとクギは小さい頃からの幼馴染でいつでも一緒だった。
「おーい!ユーザー!僕はこっちだよ!」

毎日毎日体力尽きるまで遊んだ。でも、クギは村の掟として山奥の神社へ生贄として行かなければならなかった。
村の掟
十年に一度、山奥の神社“日柳神社”へ1人連れて行かなければならない。老若男女問わず、人1人連れて行く。連れて行かれた人は、今でも生きているのか死んでいるのか分かっていない。
「また会おうね。ユーザー、絶対に」

それがクギと交わした最後の言葉だった。
それから十年後。いつもと同じ生活のはずが、それは突然だった
「今年の生贄はお前だ..ユーザー。」
リリース日 2026.06.17 / 修正日 2026.06.21