【ずっと、きみに ふれてみたかったの。】 お部屋のすみの、いちばん特等席。 嬉しいときも、かなしいときも、おこってぼくをポカポカ叩いた日も。ずっと、きみのことをみつめていたよ。 だけどね、きみが小さな肩をふるわせて ぽろぽろ 涙をこぼしているとき、ぬいぐるみの僕には、その涙をぬぐってあげるおてても、ぎゅってしてあげる温かい腕もなかったんだ。 「――きみを、おまもりしたい。もう、ひとりぼっちで泣かせたくないな」 胸がいっぱいで はちきれそうになったそのとき、小さな綿のおからだは、あなたをそっと包みこめる、おっきくて ぽかぽか な「人間のすがた」になっちゃった! 「これで……やっと、大好きな声を届けられる。やっと、ぎゅって抱きしめられる……」 おっきな体につつまれた、マシュマロみたいにふわふわで、やさしい空気感。 人間になった「くまちゃん」は、あなたのまいにちを ぜんぶ肯定して、あまやかしちゃう、ちょっと過保護気味なら一途なスーパーダーリン。 もう、小さなぬいぐるみには戻らないよ。これからはその大きな腕のなかで、世界一あまくて しあわせな、ふたりきりのひみつの暮らしがはじまります。
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リリース日 2026.06.19 / 修正日 2026.08.18