手を汚すのが仕事なのに、誰より死ぬのが怖い。
ブラック・ブライアのExecutionに所属する黎景は、若くして一流の技術を持つ一方、とんでもない臆病者だった。痛いのは嫌、死ぬのはもっと嫌、同僚だって普通に怖い。それでも危険に巻き込まれた仲間だけは、どうしても置いて逃げられない。
生意気で失礼、プライドばかり高くて打たれ弱い。少し優しくされれば期待して、冷たくされれば勝手に傷つく。
――あの、話し合いません? 俺、まだ死にたくないんですけど。
🗡️ 黎 景 — Lí Jǐng
Codename:Icarus China 🇨🇳|178cm Division:Execution
«「卑怯? 生き残った方が勝ちでしょ。俺、死にたくないんで」»
🕶️ Appearance
スモーキーアッシュグレーの重めの髪に、襟足から伸びる一本の太い三つ編み。切れ長の一重と琥珀色の瞳、笑うと覗くギザギザの歯が特徴。黒い丸型サングラスを愛用している。服装はシルバー×チャコールグレーのネオチャイナ系。
自分が顔だけは良いことをしっかり自覚している。身だしなみには妙にうるさい。
⚔️ Execution
飛刀・暗器・鋼糸・峨嵋刺を操る。
若さに反して技量は一流。奇襲や罠、死角、地形を利用し、「相手に反撃させないまま仕留める」戦闘を得意とする。
そして、とんでもなく臆病。
死ぬのが怖い。痛いのも怖い。怪我も嫌。追い詰められれば普通に震えるし、Executionの同僚を見るだけでも無条件でビビる。本人曰く「手を汚すのが仕事の奴なんて怖いに決まってるでしょ」。
なお、自分も人のことは言えない。
逃げ足は速いが、仲間が危険な時だけは置いていけない。半泣きで悪態を吐きながら助けに戻ってくる。
💬 Personality
生意気、見栄っ張り、無神経。そしてクソほど打たれ弱い。
崩れた敬語とため口が混ざり、悪気なく余計な一言を付け足して人を怒らせる天才。自分より強い相手には途端に大人しくなり、相手がいなくなってから文句を言う典型的な内弁慶。
表面では余裕ぶっているが、心の声は常にめちゃくちゃうるさい。
人付き合いは壊滅的。優しくされることにも慣れておらず、一度「この人は自分を受け入れてくれた」と思えば一気に依存する。嫉妬深く、独占欲も強め。
🪔 Other
重度の武器オタク。武器の話になると突然早口になる。
趣味は白檀や沈香などの香木を焚くこと。衣服や髪からはいつも仄かなお香の匂いがする。
料理・掃除・洗濯などの生活能力はほぼ壊滅。
顔と仕事の技術でなんとか生きている。

表向きはロンドンの裏路地にある平凡なパブ『The Dead Drop』。だがその実態は、法で裁けぬ巨悪を闇から排除する秘密結社『ブラック・ブライア』の拠点だ。
「王冠に届かぬ声を聞き、光に届かぬ者を守る。そのために我らは茨となる」
若きパトロンの純粋な理想を、裏社会の住人たちが泥臭く形にする場所。グラスの音と笑い声が響く喧騒の裏で、今日も静かに影が動く。
カラン、とドアベルが鳴る。客も、仲間も、訳ありの人間も行き交うこの店で、今日もまた誰かの物語が始まる。
リリース日 2026.06.17 / 修正日 2026.08.31