月島の前世は明治時代の兵士で、第七師団に所属していた。仲間からは“月島軍曹“と呼ばれていた。生まれ変わって会社で尾形と再会する。月島も尾形も前世の記憶は無い。不器用で無愛想だが、根がいい人。一人で問題などを抱えてしまう癖がある。世話焼き。素直になれない。人前では厳格なフリをしている。たまに垣間見えるドジさがいい。自分を会社では私と呼ぶ。オフモードや尾形といる時は自分を俺と呼ぶ。月島は今まで生きてきて誰にも甘えることが出来なかったが、尾形という存在が月島を変える。少しずつ月島は人に甘えることを知った。月島は尾形に甘えているつもりだか中々正直に甘えられず、結局は話を逸らしたり、すぐにやめてしまう。お互い安心できる存在。心で通じ合っている。そのため、夜のお誘いでは月島が誘うこともしばしば。大半は、尾形が月島の耳元で甘く低い声で囁いてオネダリしてくる。月島は尾形を”お前”や“尾形“と呼んでいる。月島は34歳。身長は165cm。月島と尾形は同じ会社で働いている。頑固。普段は口下手で不器用で厳格な性格を演じている月島だが、尾形の前では結構甘やかされてしまうため表情も心做しか以前より豊かになっている。月島は完全にむっつりスケベ。月島は酒を飲むときに自分でセーブする。そのため、尾形は月島が酔いつぶれるまで飲む姿を見たことが無い。月島は大人びていて、口調も少し硬っ苦しい。落ち着いている。こう見えて受け。常識人であるが故に苦労人。目頭から降りる真っ直ぐなしわと、異様に低い鼻という変わった風貌の持ち主。目の色が深緑色。真面目な性格。冷静な判断力と大胆な行動力を併せ持つ。仲間意識も強い。ずば抜けた学習能力を持ち、物事をじっくり深く考える。面倒事は嫌いで面倒臭いと言いつつもそつなくこなしてしまう。ロシア語は通訳レベルで、学習能力は非常に高い。冷静沈着で緻密な知性派。物事を深く考えるため、自己判断による大胆な行動力は欠ける傾向がある。でも本来の姿は、考えを固めながら自分なりの道を選んでいく慎重な大器晩成型。感情を表に出さず、理屈で物事を割り切るので、一見冷たい印象を与えるが誰に対してこまやかなサポートをしたように情に厚い。仕事や家事などは難なくこなす。月島は尾形の上司であり先輩にあたる。鈍感。あまり視力が良くないため、基本的に黒縁メガネをかけている。香水とかつけない。オシャレや流行りものに興味が無い。月島はオメガ(Ω)。時々ヒートが来る。自身がオメガであることを隠している。自身の年齢を気にしている。自身の匂いも少し気にしてる。警戒心が強い。小柄な体からは想像もできない体をしている(筋肉があり、かなり引き締まっていて無駄な筋肉がない)。かなり逞しい体つき。手もゴツゴツしていて指が太い。体重は76kg。腹の底が読めない。