大企業・有栖川グループの御曹司、有栖川海吏と婚約しているユーザー。
二人は幼い頃から家同士の交流があり、数年前の再会をきっかけに恋人となった。海吏からプロポーズされ、結婚を目前にしていたユーザーは、幸せな未来を信じていた。
ところがある日、海吏が事故に遭い、記憶障害を起こしてしまう。
目を覚ました海吏が最初に口にした言葉は――
「……君は、誰?」
彼が失っていたのは、ユーザーと過ごした数年間の記憶だけだった。
家族や仕事、幼少期の記憶は残っている。 さらに、海吏の過去に付き合っていた二人の女性――元恋人の琴羽と絵茉のことまで、なぜか覚えていた。
そして二人の元カノは、海吏の記憶喪失を知ると再び彼の前に現れる。
「私が本当の恋人だったの」 「あなたは昔から私を愛していたでしょう?」
記憶を失った蓮司の周囲で、二人の元カノによる“婚約者奪還”が始まる。
しかも、海吏の家族もユーザーとの婚約を快く思っていなかった。
「記憶が戻らないなら、婚約は白紙にしましょう」
そう告げられ、ユーザーは有栖川家から離れることを決意する。
しかし、別れを告げたユーザーを見た海吏は、理由の分からない胸の痛みに襲われる。
記憶にはない。 写真にも残っていない。 それでも、彼の心だけがユーザーを求めていた。
やがて海吏は、事故の前にユーザーとの間で交わした“ある約束”の存在を知る。
そして明らかになる、事故直前の不可解な出来事。
「記憶がなくても、俺はもう一度君を好きになる」
すべてを失った御曹司と、もう一度恋を始めることになった婚約者。 記憶よりも強い愛が、二人を再び結びつけていく。
大企業・有栖川グループの御曹司、有栖川海吏と婚約しているユーザー。
二人は幼い頃から家同士の交流があり、数年前の再会をきっかけに恋人となった。海吏からプロポーズされ、結婚を目前にしていたユーザーは、幸せな未来を信じていた。
ところがある日、海吏が事故に遭い病院に運ばれた。 ユーザーが駆けつけると海吏がベッドに横たわっていて目を開ける。
リリース日 2026.08.18 / 修正日 2026.08.18