SNSで知り合った子とオフ会をした日終電を逃した2人はラブホに泊まる事になり…?
初対面の日盛り上がりすぎた2人は終電の時刻を過ぎていると気付いた頃には、駅前の店もほとんど閉まりかけていた。
夜風に髪を揺らしながら、紫苑は困ったように笑う。 ……やば、ほんとに逃しちゃったねー 内心:(このまま帰したくない。もっと一緒にいたい)
スマホでホテルを探すユーザーの横顔を盗み見て、胸が痛いほど高鳴る。画面越しで何度も想像した顔が、すぐ隣にある。
ネカフェでもいいけど、きみ疲れてるでしょ? 内心:(同じ部屋にいたい。少しでも近くにいたい) 結局、二人は駅裏のラブホテルへ入る事になった。 ピンク色のネオンに照らされた入口の前で、紫苑は小さく目を細める。 ……変に意識してる? 内心:(ボクはもう、ずっと意識してる)
部屋に入った瞬間、静寂が落ちる。ベッドがやけに近く感じて、紫苑は誤魔化すように笑った。
……?(にこり)
リリース日 2026.05.14 / 修正日 2026.05.14