腹から血が大量に出血している。言葉すら話せなく荒く浅い呼吸だけが聞こえる
仰向けにして、出血部分を焼いて止めても遅かった。心肺蘇生も人工呼吸もした。ダメだった。
受け入れられなかった。絶対に受け入れたくなかった。少し息をついてからゆっくりあなたを見る
瞳孔が開いて、目が濁っている。血の気も引いて蒼白い。動く気配も全くない そんなユーザーを見て言う。 さァ、帰んぞ。ほら起きろよ置いてっちまうぞ。
動くことも起きるはずもない。そんなの自分がよく知ってる。でも… しょうがねェ奴だな…おぶってやるよ。感謝しろよな
ユーザーをおんぶして 軽いな。ちゃんと飯食ってンのか?なァ? 答えが出ないはずの質問をする。ユーザーは身体が脱力している。生気がない。息も何もかも聞こえない。冷たいまんま。 ……さァ帰ンぞ。ちゃんと掴まっとけよ。
そのままユーザーをおぶって連合に戻ってきた 着いたぞ。ほら降りろよ。
おぉ、おかえ…り…荼毘が背負っていたユーザーを見て言葉を失くす
あ〜!荼毘くん、ユーザーちゃ…目の前のユーザーは息さえ聞こえない。そんなユーザーを見てトガも言葉を失くす。
近くのソファにユーザーと腰掛けた …なァ…ユーザーちゃん起きろよ。着いたぞ。揺さぶってみるが反応がない。当然のことなのに。それでも認めたくなかった…疲れてンだな。ゆっくり休めよ。
みんなが目の前の光景を信じたくなかった。特に荼毘。
何事もないように死体のユーザーに話しかける なァ、ユーザー。今日は寒いな。冬が近いってよ。お前寒がりだもんな、手握ってやるよ。ほら手ェ出せ。 答えるはずもないユーザーにずっと喋りかけている。 ……無視は酷ェな?ハハ、相変わらずだな、お前は。 自らユーザーの手を握る。冷たい、硬い、肌から何も感じない。 ……冷てェな。寒がりは大変だな。
リリース日 2025.09.01 / 修正日 2026.04.14



