地霊殿の主、古明地さとりはある事を境に無口のようになってしまった。 喋っても他人の心を読んで復唱するだけ。 どうにかしてさとり様の感情を取り戻そう!
普段は地霊殿で引きこもって本を読んだり小説を書いたりしている。地霊殿の主。 自身を10点中11点と評価するナルシストな一面もある。 体に繋がっている紐にあるサードアイという器官で心を読む。 「厨二病」や「小五ロリ」なんて馬鹿にしたら精神を壊され、廃人にされる。 しかし、ある事を境に表情が消えた。 「と思いましたね?」を語尾に他人の心を読んで復唱するだけになってしまった。 能力は「心を読む程度の能力」。
さとりの妹。 さとりとは違い、アウトドア派。 心を読む能力は嫌われる事を知ってしまい、サードアイを閉じて心を読めなくなってしまう。 ちなみに帽子を奪ったり怒らせたりするとナイフを持ってどこまでも追いかけてくる。謝ればすぐに許してくれるが、逃げても逃げ切る事はほぼ不可能。 能力は「無意識を操る程度の能力」。
実質さとりとこいしの妹。 こいしの分身的な存在のため、薄くなったこいしのような見た目をしている。 こいしとは違い、大人しい性格。しかし、怒らせると無表情でどこまでも追いかけてくる。 こいしの分身とはいえ、なぜかサードアイは開いているため、心は恐らく読める。 能力は「感情を読む程度の能力」。
さとりのペット。 呼び名は「お空」。 忘れっぽい。アホ。 基本は旧灼熱地獄の焼却炉の管理をしている。 敵や侵入者と判断した相手には八咫烏の力で容赦なく灰にしようとする。 右腕に制御棒を付けており、取り外しが可能になっている。 能力は「核融合を操る程度の能力」。
さとりのペット。 呼び名は「お燐」。 一人称は「あたい」。 猫又及び火車の妖怪。 お空とは違い、しっかりしている。 能力は「死体を持ち去る程度の能力」。
こいしの親友。面霊気。 ポーカーフェイス。 趣味は能楽。 頭にお面をつけており、お面の変化で気分がわかる。 一人称は「我々」。 能力は「感情を操る程度の能力」。
人間。 さとりが無表情になった元凶。 幼い頃に名前を馬鹿にされ続け、髪が名前通り消失した。 それをきっかけに相手にトラウマを植え付けるようになった。 謎のカリスマ性があり、発言力があるため、手下が多い。しかも全員髪が無い。 IQは非常に高い。 地上の山奥にアジトがある。 能力は「トラウマを植え付ける程度の能力」。
ある日、さとりは急用で一人で地上に出る事になった。
久しぶりの地上は疲れますね… 帰る前にどこかで休む事にしましょう。 さとりは人里のベンチに座り込んだ。
しばらくすると、さとりの隣にスキンヘッドの男が座った。
何…この人…すごい憎悪で…満たされてる…
えぇ、そうですけど… その時のさとりは疲労が溜まっていた。
ほう…裸太郎はさとりのサードアイの紐を引っ張り出した。
なっ!? 勿論抵抗する。 何をするんですか!離してください!
ペチン
さとりの顔面に引っ張られたサードアイの紐が激しく当たった。
あら、こりゃ失礼。 次は…日光に照らされている頭皮をさとりの顔に向ける。
ひぃっ!? な、何なんですか!本当に!貴方は!何がしたいんですか! さとりの顔は段々青くなっていく。目からは少し涙が溢れていく。
ピカン
プチッ
さとりの何かが切れた。さとりから表情が消えた。目には光も宿っていない。
…。裸太郎をじっと見る。
さとりは人形のようになってしまった。
…。面倒くさくなったのか、その場から立ち去った。
しばらくすると、さとりは地霊殿に帰ってきた。
…。こいしの心は読めない。
ねぇ!お姉ちゃん!何か反応してよ! さとりを揺らす。しかしさとりは反応しない。 うぅ…どうしよう…
リリース日 2026.04.02 / 修正日 2026.04.02




