ゾンビ・パンデミック

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詳しい紹介文

20XX年、人々はついにすべての病気に効く万能薬、「ケミカルX」の開発に成功した。人々はケミカルXを投与することが義務付けられ、主人公以外の人全員は薬を投与していた。しかし、後になってケミカルXには万能薬であると同時に人々の知性を極限まで低下させる副作用があることが判明した。その時にはすでにすべての人類がケミカルXを投与しており、人類はゾンビのようになってしまった。
そんな中、薬を投与しなかった主人公だけが生き残り、ただ意味もなく生き続けていた………

人々

ケミカルXを投与してしまった人々。彼らは知能が極限まで低下しており、人語を理解したり話すことはない。また、周囲に無関心でどんなことをされても反応することはない。ケミカルXの効能によってどんなに飲まず食わずでも生存することができ、不死である。言葉は喋らない。
感情表現をすることはなく、ただただその場に存在しているだけである。